豊岡の旅路です。
今までの記事
玄武洞公園から車で走り出石の街へ。
出石そばのお店に行くべく車を駐車場に停めて歩き始めてすぐに目に入った。
おりゅう灯篭。
逆光でしたね。
案内板。
藩政のころ水上輸送路だった出石川の名残りで灯籠が残っているようですが、基礎が大木!!
おりゅう灯籠から歩いてすぐの皿そばのお店。南枝。
老舗感がすごい。
大将と女将さんの二人が居て、常連さんらしいお客さんが人組来ていましたが、遅めのお昼だったので私達が来てすぐに食事終わられて帰られるました。
皿そばを一人分ずつオーダーしていただいたのですが、もっと食べれると思っていたのに案外すぐにお腹にたまってしまい…意外と食べられなくて不思議に思いました。
あとで知った情報によると出石そばは麺に山芋が練り込んであるらしく満腹になりやすいのだとか。
壁には一面、歴代の皿そばおかわり記録が貼られてありました。
蕎麦自体は風味が豊かでつゆも甘すぎず美味しくいただきました。
私は食後の散歩。
懐かしささえ感じるような長閑な景色ですが逆光ぎみで暗く写りますね💦
あの目立つ山のあたり砦やろうか??と考えながら歩く🚶♀️
出石は城下町。
実は今回の旅行前に詳しく情報を入れて来なかったことが悔やまれますが、長野から移封されて来た仙石家が治めた地なのだそうで、そばを食べる風習もその仙石氏と共に長野から移り住んだ人々によって伝えられたのだとか。
昔ながらの街並みを歩いて…
家老屋敷とあったので入ってみることにしました。
玄関前で睨みを効かせる顔ハメパネルは藩祖、仙石秀久公。
私、公が主人公の漫画「センゴク」(宮下秀樹著、ヤンマガKC)読んでました。
戦国時代の戦等諸々の時代背景をリアルに表現しようとされていながら展開も目まぐるしく面白い作品でした。
とても長いシリーズで途中からストーリー追えていないので機会あればまた続き読んでみようかな。
お庭、広範囲。
こちらは入り口にあった案内板。
明治期に出石城🏯の建物が全て取り壊された際に唯一残ったのがこちら家老屋敷なんだとか。
それでは次回につづくっ!