日常の生活の中には、常識と言う枠がある。
生まれてからこの方、家族や学校や地域の言う常識の中で育ってきた。
常識の中に居ることは安心であり、その安心感がいつしか自分の枠を
作ってしまうことが多い。
自分の作った枠の中に居ることは、他からも許されるような感覚を覚え、
居心地の良さも相まって、だんだんと枠からはみ出ない様に律してしまう。
成長しよう・・・変わろう・・・とする時に、自然と自分の枠や常識を基にして
その中に居たい思いとの葛藤になることがある。
変わりたいのに変われない・・・そう思う時には、自分で自分の枠に囚われて
いないかを考えてみると良い。
自分で作った枠は、知らず自分を縛っていることがある。
実際は枠や縛りを窮屈に感じて、そこから抜けたい!羽ばたきたい!
変わりたい!大きくなりたい!と感じているから、悶々としたりモヤモヤと
したり、物足りなさや不満とも思ってしまう。
常識や自分で作った枠に囚われず、思い切ってジャンプをすれば新たな
世界を知ることが出来るだろう。
長年にわたり培ってきた常識や枠は、良くも悪くもブレーキの役目をする。
ブレーキを掛けるも外すも、自分次第と言うことになる。
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