車が行き交う幹線道路から一本路地を入ると、静かな空気が流れています。日本で言えば、旧宿場町の街道沿いの街並みと感じが似ているかもしれません。
このエリアは今回の旅で一番訪れたかった場所。写真を撮影したこの建物に魅せられたのがキッカケでした。台湾高鉄(台湾新幹線)が発行されている車内誌で偶然見てそのページの切り抜きをずっと持っています。
赤レンガで造られた建物のかもし出す風情と、どこまでも高く澄んだ青空。写真もそうですが、絵画にしてもいい作品になるだろうなぁ~と思います。
近くには廟があり、お参りをされている方も。
日本統治時代の木造建築ををリノベーションしたた文学館も見学したかったのですが、あいにくお昼休み中。台北へ戻る列車の出発時間が迫っていたので、ここでタイムアップ。駅へと足早に戻りました。
次回台湾へお越しの際は足を伸ばしてみませんか?