台中 霧峰林家宮保第園區 その2 大花廳 戲台を取り囲む回廊の展示品等ツアーで見学 | たまねこ台湾きままに歩こう

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前回からの続き

なんとかツアーに合流することができ、直ぐに出発。扉が開け放たれて中へ入ります↓
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ちょうど戲台の裏から側を通って正面へと出てきました。この福州式の戲台は、木造では台湾で唯一現存するものと言われています。
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実物を目の前にすると、クレアトラベラーで見た時と違って、より細かな装飾にも気づくことができました↓
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天井には、富貴の象徴である牡丹が掲げられています↓
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奥に続く回廊には、間仕切りされた部屋が幾つもあり、台湾五大名家のひとつ林家の歴史を知ることができます。初代当主である林石が中国大陸から台湾に渡ってきたのが1746年。以来荒れ地を切り拓いて農業始め、時に戦に参加して武功を立て、やがて地域の長官職を務めるようになりました。

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また日本統治時代には、新文化運動に加わって台湾人にも平等に教育を受ける権利を主張し、台中第一中等学校などの創立にあたります。展示物からは、それらのヒストリーを学び知ることができます。

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ゆっくりと見学したいところなのですが、団体行動なのでマイペースという訳にいかず。また文化財保護に視点から、ツアーで定員を設けて人数制限をされているようです。とは言え、目的の場所に来れた感慨はひとしおです。

続いては、クレアトラベラーではあまり取り上げれてなかった、隣の宮保第第一進から第五進を見学することにしました。

つづく


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【旅のメモ】
霧峰林家宮保第園区
住所:台中市霧峰区民生路26號
電話番号:04-2331-7985



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