こんにちは。
結婚カウンセラーの辻 美咲です!
2児のワーママ
吉祥寺の結婚相談所
Salon de "nana"(サロンドナナ)
結婚カウンセラー
辻 美咲です
《ブログをはじめたきっかけ》
《婚活してた頃のこと》
幸せな結婚生活って
特別じゃないことの連続
(でも毎日とっても幸せです)
そんな色々発信していきます。
さぁ、幸せイメージつかんで
ベストパートナーを見つけましょう!
相談所の会員様に
「理想の夫婦像ってありますか?」
と聞くと
「自分の両親のような夫婦が理想で
仲の良い家庭を作りたい」
とおっしゃる方が多くいらして
とても素敵なことだな、
と思います
一番身近なところに
夫婦像のお手本があるなんて
素晴らしい
私の両親は、というと
ん~ちょっと理想
って感じではないかな~
仲が悪いわけではないですが
厳格な父親はいつも仕事していて
亭主関白な感じ
母は専業主婦で
夫である父に強いことは言えず
ちょっといつも我慢しているような
そんな二人
私も結婚を考える年齢になって
「母はなんで父と結婚したのかな~」
なんてぼんやり思うこともありました。
でも父が病気になって
その後、2年前に亡くなったんですが
その時期の2人の関係を見ていて
私は今まで表面的な部分しか
見れてなかったんだな
って思いました。
病気が進行していった頃
病院に入院することもできたんですが
父は母のいる家で過ごしたい、と言い
母も自宅で見れるならそうしたい、と。
そして実際、看護し看護される2人を
目の当たりにして
2人の培ってきた時間は
とても素晴らしいものだったんだ
夫婦って結婚してから色々あるけど
時間を積み重ねて
信頼関係築き合って
2人だけの愛の形になるんだなって。
父が亡くなって2年経ちますが
母は毎日お墓に行って
おしゃべりしてくるんだそうです
「お母さん運動しなきゃいけないから
お父さんの所行って帰ってきたら
ちょうど1万歩くらいでちょうどいいのよ~」
ですって。
母の一人の生活が心配なので
近くに引っ越さないか、と話した時も
「お父さんのお墓に
毎日行けなくなっちゃうからねぇ」
って
亡くなって姿がなくても
毎日会いたいって
素敵ですよね。
おそらく母は
数十年、父に対して
色々思うことはあったんでしょうけど
それも含めて父を愛していたんですね。
嫌なところも全部ひっくるめて
相手を受けいれるって
とても大切ですね。
やっぱり
私も
理想の夫婦像は
自分の両親かもしれません
今の母を見て
そう思ったのでした
本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。
吉祥寺の結婚相談所
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辻 美咲
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