【母読書】『怪物のゆりかご』 | 友が皆我より偉く見ゆる日々

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ワーホリ気味な理系夫と2026年高校受験予定の一人息子TAMAと暮らす外資系フルタイムワーキングマザーの反省記録。

図書館係さんの仕事は最近音読用英語絵本の予約→借り出し→延長→返却、くらいなので、もっぱらミステリやレシピを予約しています。

どちらも、良かったらAmazonでポチって蔵書に加えることにしています。

特にレシピ本は重版が少ないので、早めに購入しておくべし…。


読書記録

遠坂八重さんの『ドールハウスの惨劇』に続くシリーズ2作目『怪物のゆりかご』。

学園バディモノミステリ第二弾です。


今回は冒頭の事件から、息子を持つ母としてはショッキングなびょうしゃが…
最後まで母親に自分の悪い面を重ねて…
イヤミスとまではいかないと思いますが、読むのがシンドイ作品でした。
息子の様子の変化に気付かないとか…
偏見でものをいう…とか。
子供のことで何を言われても、自分が責められているように感じる、とか。
いや、やっぱりあれって責められてたんだな…と自分が言われたことと重ねたりして。
母読者は元気な時に読むべし、です。

前回とは異なり伏線回収率が上がった気がします。




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