昨年参加してみた塾の入試問題分析や佐藤ママさん対談などいくつかの教育系webinarで、大学入試問題傾向の変遷が中高の入試に影響するとお伺いしました。
読解記述力と時事理解を問う問題、実用的な題材が、全学科通して増加傾向とのことでした。
昨年の共通テストの英語はたしか、忘れものを探す人からのスマホ画面のメッセージでしたが、今年の冒頭はブラジルの果物がどんな料理に向いているか、でした。その次はキリンの赤ちゃんの名付け…。
難しい単語はなし。
アレ?大学受験の長文読解は、構文を把握し、いかに知らない単語を文脈から類推するか…だったような。
そういう点では、絶対知らないよね?という捻った単語は使われてないので、淡々と質問されている内容の答えを確認してススム、カンジです。
とはいえ、ぼーっと読んでたら、アレどっちだっけ?と本文を読み直す必要があるので、日常的に英文だけでなく、日本語でも文章をシッカリ読み慣れているかどうかを問われているのかもしれません。
英語の問題しかまだみていませんが、TOEICの時間短い版というカンジなので、TOEICや英検の対策は共通テスト対策にも繋がっていそうです。
検定と違って前後に他の教科もあるので体力と集中力勝負ですね。(私は1教科でギブアップ…)
受験生の皆様、お疲れ様でした。