熱田神宮で不思議体験①の続きになります。


パワースポットで指先がビリビリするという感覚だけを頼りに、熱田神宮内で最古のお社「日割御子神社」にたどり着き、そこで鳥肌や蕁麻疹が出るという結果に。



あんた…鳥肌とか蕁麻疹出たらしいけど怖くないの?悪霊とか疑わないの?


と、思う方いらっしゃると思います。



今回ほどではないですが、近い感覚はつい2日前。

伊勢神宮の「荒祭宮」という場所で経験していたので余裕がありました。



荒祭宮は内宮の正宮の後ろに位置し、天照大神の荒御魂をお祭りしているとされるお社です。


2022.6.30  18時頃の伊勢神宮「荒祭宮」




鳥肌を誘発するゾリゾリとした威圧感、広範囲に広がる結界のようなエネルギー。


ビリビリなんて優しいものじゃありません。忘れられないレベルの高濃度なゾリゾリです。


「荒祭宮」でも階段を登っている最中からゾワゾワと鳥肌が出ていました。



伊勢神宮という絶対的に信頼のおける神聖な場所で経験していなかったら、熱田神宮のあんな端っこのお社で出たら怖くてたまらなかったと思います。



ですが、逆に知っている感覚だったので「探そう!」という結果になりました。





まずは困った時のWikipediaです。


どうやら熱田神宮は「尾張三宮(さんのみや)」というポジションらしいのです。つまり熱田神宮クラスの神社があと2つあるということ。



検索結果に愛知県一宮「真清田神社」「大神神社」という神社が出てきたので向かうことにしました。





まずは奈良でも立ち寄った「大神神社」に向かいます。




愛知県の大神神社にも境内に祓戸神社がありました。
手水舎は「花手水」という、お花がたくさん入っているもので、可愛かったです。


主祭神は「大物主」様。雰囲気の良い神社ですが、求めているゾリゾリはありません。





次に向かうのは「真清田(ますみだ)神社」です。


主祭神は「天火明命」、尾張の祖神と言われている神様で、日割御子神社の「天之忍穂耳」の子供(孫?)の方です。


歴史も2600年と言われており、とても大きな神社でしたが、境内の中を回ってもやはり求めているゾリゾリは感じません。



市杵島姫命を祭っている場所へかかる「開運橋」を渡って来ました。





そして、この時点で「真清田神社」「大神神社」「熱田神宮」の3つが尾張三宮だと勘違いしていたので、他に大きな神社はないものと思っています。





さて、困った…次どこに行けばいいのだろう。




名古屋城や犬山城、清洲城などのお城を検索してみましたが、作られた年代が新しく関連性があったとしても後付けです。





熱田神宮を17時過ぎに出発したので、すでに18時を回りました。



ぼくにはタイムリミットがあります。



伊勢でお土産に赤福(賞味期限2日)を買ったので、遅くても明日の昼までには地元へ帰り、配りたいのです。



今回は諦めて帰るしかないのか…と思いながら車を走らせます。




先程行った愛知県一宮市は熱田神宮の北西で、ビリビリポイントの延長線と呼ぶには位置が全然違うところだったので、熱田神宮の真上を目指してみました。




少し進むと、GoogleMAPに尾張國二宮という文字が出てきます。






どうやら尾張一宮が「真清田神社」、二宮が「大縣神社」、そして三宮「熱田神宮」ということのようです。




目的地は尾張國二宮「大縣(おおあがた)神社」に決まりました。





そして大縣神社で、予想をしていなかったことが起こります。



ビリビリだとかゾリゾリは、個人的な体感のみの現象ですが。(起きる理由が謎)



目に見えるハプニングまで、体験することになるとは思っていませんでした。



続きは、後日調べた結果なども補足して書きたいと思います。



不思議体験③に続きます!