ちょっと前から戦争孤児問題が取り上げられていましたね
なんだかハッとしました
日本で戦争というと
若くして亡くなっていった若者たち
旦那さんやお父さんに代わって家族を支える奥さんや娘たち
・・・そうですよね
国内でも多くの人が亡くなったんだから
保護者を失った子供たちも大勢いたんですよね
「戦争孤児の問題は、この後20年続く」とのナレーション
昭和40年代前半くらいまで?
う~ん、タマ子の子供時代も
辛い想いをしている(成長した)子供たちがいたんですね
実はタマ子の修論は
満洲での教育
外地に残された残留孤児には関心があり
帰国されたご家族に、日本語指導等も行っていた
こういった人々のことも考えたら
20年どころか・・・
タマ子が関わったのは平成の時代ですから
朝ドラ見ながら
みんな、日本社会に溶け込めたかなぁ~?と
ふと頭をよぎった
両親を見送った後の
自分の進むべき方向性が見えた気もした
寅ちゃんのお家
お姑さんとお嫁さん、初めはぎくしゃくもあったけれど
いい関係になりましたね
最期は娘の寅ちゃんよりお嫁さんの方が
お母さんのことよく分かってたりして
親が亡くなるシーンは
一昨年亡くなった父を思い出しますね
お母さんに思い切り
気持ちをぶちまけられた寅ちゃんが羨ましい
最期を看取れるって、幸せなことですよね
・・・今の時代では難しいのかな?
寅ちゃん
「迷惑と心配ばかりかけて・・・」って
父が亡くなった時、そういう気持ちはなかったけれど
「ごめんね」「ありがとうね」という気持ちに加えて
この頃は
「お父ちゃん、幸せだったかなぁ~?」って思うことがある
幸せだったらいいなぁ~
寅ちゃんと同じで
「私のお父ちゃんが、私のお父ちゃんで良かった」って思う
来世も親子になって、タマ子が娘で良かったって思ってくれたらいいなぁ~
お母さん
日記
恥ずかしいから、燃やしてね
って、寅ちゃんとお嫁さんで燃やしていた
タマ子の母も日記をつけているけれど
燃やしてね
って言われても、絶対燃やさない
いや、燃やせないかな?
しみじみと読ませてもらうと思います
物忘れが多くなったけれど
今のまま元気で、長生きしてくださいね