『光る君へ』第12回 と 『源氏物語』 | 笑う門には福来る

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還暦を迎え
酸いも甘いも乗り越え中

人生これからが本番

みんなの心がず~っと幸せだといいなぁ

昨日は

午後

打って変わって良いお天気になったので

行きつけの美容院へ行って来ました

美容師さんって、ホントよく近隣情報ご存じですね

タマ子もいろいろ仕入れて、母におしえてあげました

 

転勤族タマ子ににとって

厄介なのが

新天地での美容院と病院探し

みなさんは如何です?

 

 

     クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

さてさて

第12回

 

倫子の父・源雅信が

『源氏物語』の『頭の中将』に見えてしまう

 

雅信は

倫子をいずれは中宮へと期待して育てる

それがよりによって

ライバルである藤原兼家の息子・道長

しかも三男坊で位も高くない男

 

娘・倫子は道長さま以外の殿方なら

猫と生涯を共にします、と泣きすがる

 

あ~、どうしたものか?

 

 

この場面

 

いずれは東宮妃へと大切に育てた娘・雲居の雁を

ライバル源氏の息子・夕霧に取られてしまった時の

頭の中将に重なる

彷彿とさせません?

 

キャラクター的にはまひろのお父さんの友人・宣孝に

似ていると思うけれど

(若き頃の頭中ファンです)

 

娘の倫子と雲居の雁も似てません?

 

紫の上なんかは

源氏に、明石の君や女三宮など他に通う姫が出来ると

鬱々と悩んで、臥せってしまう程なのに

 

この姫君たちは

旦那さんを尻に敷いてますものね

喧嘩したら、子供を連れて実家に帰らせていただきます

って、帰っちゃうし

ストレス溜まらなくて、好きです。

 

 

こんな明るい姫たちもいれば

 

もう一人の道長の妻・源明子さま

謎めいてはいましたけれど

びっくりしちゃいましたねびっくり

 

私の体と心はどうなっても構わないから

父の無念を晴らす

 

正に生霊にも死霊にもなって

道長の父・兼家を呪ってやる

 

これはやはり六条御息所でしょうか?

 

ドラマで生霊って

どんな風に出てくるんでしょう?恐ろしいわ

 

ダンナとなる道長や呪われている兼家、大丈夫でしょうか?

 

 

また、明日ですね。

楽しみでなりません『光る君へ』

こんなに心が躍る大河、初めてですラブラブ