ふと、昔のことを思い出しました
友人から相談されたのが、題名の通り、
一番好きな人と結婚するか、2番目に好きな人と結婚するかということでした
一番好きな人というのは、安定した収入がない男性で、確か2番目に好きな男性は収入は安定していたと思います。
それにしても、選べる立場というのが羨ましい
その時、私はまだ占い師でも何でもなかったので、自分だったら一番好きな人と結婚しなかったら絶対後悔するだろうと思い、友人にもそれを伝えました。
友人は、一生勤められる仕事をしていたので、最悪旦那さんの収入が安定しなくても、彼女の収入で何とかなるだろうと。
そして、友人は一番好きな人と結婚しました
しかし、数年後に会った時に、「あの時◯◯さん(私)が一番好きな人と結婚した方がいいと言ったからそうしたけど、やっぱりそうしない方が良かった」と言われてしまいました
友人たちには子供が授かり、友人は子育てしながら働かなければならず、大変なようでした。
確かに、そこまで予測できなかった私にも責任はあるかもですが、ではあの時、
「いや、やっぱり経済的に安定していた方がいいと思うから、2番目に好きな人と結婚した方がいいと思う」と言っていたらどうでしょうか?
私は、友人が2番目に好きな人と結婚していたら、「やっぱり一番好きな人と結婚するべきだった」と言ったと思います(多分…ですが😅)
なんで友人の話を思い出したかというと、伊泉先生のタロット講座で、二者択一で占うと、何か嫌なことがあった時に、選ばなかった方の人生に進めば良かったと思ってしまうというお話を思い出したからです。
もちろん、タロットでものすごく分かりやすく、Aの方に進んだ方がいいとオススメできる場合もありますが、どっちつかずのカードが出る場合もあります。
その場合には、タロットは期間を定めない場合、3ヶ月以内位のことを占っていますので、結果をお伝えして、もう少し考えてからの方がいいというアドバイスをさせていただくこともあります。
今まで占わせていただいた中では、背中を押して差し上げられる結果になったことが圧倒的に多かったです。
また、もちろんタロットや占星術を利用するのは良いことだと思うのですが、せっかく良い結果が出ていても、行動が伴わなかったら上手くいくことも上手くいかなくなってしまいますので、ご本人様の努力あってこそという所は一番大切になってくるかなと思います