「毎日、活動、大変ですね。」
「辛くないですか？」
こんな質問をよく受けます。
確かに、ややこしいことも多く、滅入るときがあるのも事実ですが、
私が、ストレスを感じない活動があります。
それは、皆さんの意見を伺ってまわる活動です。
歩いて、いろんな人の意見を聞くことは、大変、有意義な機会です。
これほど、民意を実感できる活動はありません。
もちろん、時には、嫌味を言われたり、冷たくあしらわれたりすることもありますが、それも含めて民意です。
幸いにも、私は、皆さんの意見をお聞きしてまわることにストレスを感じません。
ただ、その時間がうまくとれなくてストレスが溜まることはあります・・・。
とにかく、政治活動の基本は歩くことだと痛感しています。
今日も、たくさんの意見を聞かせていただきました。
今、国民は怒ってます。怒りが静かに沸き立っています。
政治のプロの世界では、後期高齢者医療制度や暫定税率の廃止の問題は、既に終わったテーマのようになっていますが、現実は違います。
マスコミの関心が離れても、生活に困っている国民の現実は少しも変わっていません。
私も、政治のプロ化しないように気をつけなければなりません。
私自身、ついつい東京のマスコミを追いかける罠にはまりがちです。
答えは常に現場にある。
この気構えを忘れず、歩き続けていきたいと思っています。
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