衆議院の再可決によって暫定税率が復活し、本日5月1日から、ガソリンの値段が上がっています。
昨日、私もガソリンを入れにスタンドに行きましたが、駆け込み需要で長蛇の列。
あまりにも長いので給油をあきらめて、街頭演説に切り替えました。
山口県の補欠選挙で示された民意は、明らかに値上げ反対でした。
しかし、政府・与党は再可決を強行しました。
財政民主主義の原則から言えば、増税の説明責任は政府・与党側にあります。
今回は、この説明を果たさずに増税を決めたと言わざるを得ません。
政府・与党は、大変重い十字架を背負った思います。
とにかく税の問題は、単に税率が「高い、低い」ではなく、
負担と使い途(みち)が、納得できる形で「つながっている」ことが重要です。
そして、そのつながりを説明する責任を負っているのが政治家だと思います。
その意味で、民主党も、さらなる説明が必要だと思います。
民主党の考える受益と負担の「つながり」はどのようなものか。
両党が、「説明力」を競い合う段階に入ったと思います。
私事ですが、今日、5月1日、39歳の誕生日を迎えました。
皆様へのサンキュー(39)の気持ちを忘れずにがんばってまいります。
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