仲間がパトリオット(HC)を買ったのもあって、勢い付いてコンスタントに試射会に行こうって雰囲気になっております
予定としては毎度のNo.9さんに16日、って方向なんですが、毎回ただ撃ってても面白くないんで今回はチャンバーパッキンの比較動画でも撮ってみようかと目論んでます。
私自身、ほぼ備忘録的にブログに纏めてるだけなので気にしてない閲覧数、偶に確認すると
上から順に閲覧数が多く、季節によって3番目がクイックシフターの考察回に変わったりしてます。
冬の終わりから春先には冬眠から覚めて這い出て来るバイク乗りがクイックシフターを導入した愛車で颯爽と走る姿をイメージしてるんでしょうねww
んで、そのチャンバーパッキン比較動画はあんまり差が判らないんで参考にならず、今回は銃のコンディションを整えてから弾道比較の動画を撮り直してみようかと。
撮り直せばハッキリ違いが出るって保証は無いですけどね
ちなみにスプリング交換した仲間のスタンダードM4も使いっぱなしなので、近々オーバーホールしてやってブログ書こうかなと思ってます。
まー、趣味とは言え冷静に考えると同じ事を繰り返してるんだなーって思いますね
さてさて、とりあえずは準備をしないとですな。
どうせ撮るなら第三者が見ても判り易くしたい、その為には銃のコンディションによる差を極力減らしておかないとイカンのです。
先ずはマルイ純正364mmインナーバレルのM4、こっちは特にやる事無いんですがインナーバレルの清掃ぐらいやっておきますかね。
今回はレストを使う予定なのでバイポッドも外しました。
バレル及びチャンバーを外して・・・
前側のピン1本でサクッと分割。
チャンバーを分解したら・・・
ProWinチャンバーは分解し易いです♪
ペーパータオルにパーツクリーナーを染み込ませてロッドを使って清掃して・・・
内部はそんなに汚れてませんでした面白くない程に。
相変わらず効果は判らないけどバレル内側表面の状態が維持出来たら良いなって願いを込めてガラスコートを施して終了。
撮影一発目に使う予定のパッキンを組みますが今回は気密取り目的でのグリスは塗布せすに組み立てました。
単純にパッキンのみ交換した際の初速の変化も見たいんです。
あ、パッキン外側には薄らとグリスを塗布して捻れを無くしてチャンバーに組みます。
次、バレル短めかつサイクル速めの銃って事で先日完成したDSG機を使いますが、そのままだと面白く無いしサイクルが速すぎて参考にならないので微妙に弄ります。
今の所ノントラブルですw
こちらも先ずバレル清掃、PDIのこのバレルはスチール黒染めなので・・・
こちらは定番のAce1・樹脂チャンバーです。
パーツクリーナー清掃の後はシリコンオイルを吹いて満遍なく馴染ませたら何度も繰り返し乾拭きをして表面の油分を除去。
油分が残らない様に徹底的に乾拭きします。
同じく一発目に試すパッキンを組んだらチャンバー周りはOK
アッパーを外したんで、ついでに少し初速を上げておきます。
メカボの上側だけ外してガイドを抜いたらスプリングをZCの等ピッチ130に入れ替え。
整備性の良さって大事ですねぇ。
これで試運転しつつ、T238の機能でサイクルを落として・・・
この位ならハイサイクル仕様の参考になりそう。
こんなモンでOKでしょう
ついでに外装とアウターバレルを少し弄ります。
今まではライラクスのアウターバレルベース・4インチの先に中華製のアウターバレルエクステンションって構成でした。
インナーバレルが短いので振れにくく、アウターバレルベースでチャンバー周りをシッカリ固定してくれるので問題無しと判断し、シェイクダウンでも気になる部分は無かったんですが・・・
パッキンの弾道比較をするのでインナーバレルのガタ取りをより強固にすべく、ライラクスのアウターバレルピースを用意してインナーバレル先端でもシッカリとガタを抑える事にしました。
インナーがピッタリ納まりガタも皆無！
以前の中華エクステンションでもKM企画のバレルスペーサーを装着すればガタは取れるんですが分解が微妙に面倒になったりするんすよね。
でもライラクスのパーツは高いからガスブロックまでしか採用出来ませんよ
更に長くしたい時には、先端だけ中華アウターを使って見た目だけ長くすれば良いし。
ついでに気分転換、遥か以前にDSG機に使うかもしれないって思い付きだけで買った短いハンドガードに交換してストックも余ってるLMTタイプに交換、本チャンでは使わないけど弾道確認用に余ってるスコープを載せたら・・・
だいぶコンパクトになりました(^^;;
はい完成！
撮影終わったらピープサイトかドットサイトに戻しましょ。
あとは弾を用意して当日に撮影するだけですね、やる気無くならなければ撮影しまーすw