あれからもう10年か…ε- (´ー`* | さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

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すでに余所者の身には、しみたフレーズ。2014年春に迎えた東上線開業100周年のロゴ。

末端区間を走る8000系4両編成にもロゴがついていた。寄居ホームに停まっていた二本。

2015年1月、8000系引退イベントの日に。実家の近所がこんな風ににぎわうとは…!

上の翌々日、実家からの帰りに駅で撮った一枚。運よく目当ての編成を捕えられた。

川越で下車直後に、さよならのワンカット。つぎに来るときは会うことはないのだが…。

2016年1月に初対面。全線開業90周年記念で施されたフライング東上色の51092F。

最強の三色そろいぶみ!?小川町駅改札外に貼りだされていたリバイバル色の運用表。

 

 NHKのローカルニュースの番組だったかな、もとジモテツの東武東上線が取り上げられていて、今年で開業110周年といっていました。

 あれっ、ついこないだ100周年だったよう…な?!最強のネタ車・8111Fをひっぱり出して東上線ではめずらしく記念列車が走ったり、記念乗車券も出たり…。後者はあっというまに売り切れたとかなんとかと風のうわさで聞きましたっけ。
 でも…、そう、それって2014年のことなんですよ~~~!!!確かに+10年だわ。気がつけば、時がたつのがリニアのごとく速く早く感じる今日この頃なんです。

 

 100周年のときは、記念列車にも関われず、記念乗車券もソールドアウトで買えず、内心、地団駄踏んだ私がいました。いやその前までは東上線なんてと思っていて、実家を離れたことである種の里心がついたのかな…?そして、私が離れてからそんなイベントをやるなんて、というやっかみの気持ちもあったような気がします(^-^;。

 ただ翌2015年初めには、末端区間や支線をのぞいた本線の信号システムが変わるからと8000系10両編成の引退惜別イベントが催され、正月の帰省をそれに合わせたのだっけ。
 ところが、はりきっていどんだイベント列車の写真はダメダメな出来でがっくり…。でも実家の近くで、これまで見なかったようなにぎわいのなか撮れたのはいい思い出になりましたけどね。

 …そして、そのつぎの日、秩父鉄道にSL撮りに行った帰りに森林公園駅で始発の8000系を偶然見かけ、ひと駅だけ乗ったのです。フロントには『ありがとう8000系』のヘッドマークがついていて、ラッキーと。テンションが上がっちゃいました!
 さらに翌日には、古河への帰りにその編成にまた巡り合えまして、もと地元駅に入るときと川越駅で降りるときにパシャリと…。ラストランが5日後に迫る日のことでした。

 

 そういえば、2015年は全線開業90周年だったんですよね。実家のあるのは川越より北なんで11年遅れのエリア…(正確には9年)。来年・2025年が全線開業100周年なんで、なにかやらないでしょうか…?
 ちなみに90周年のときは、「TJライナー」でおなじみの50090系の51092Fと、ローカル仕様の8000系の8198Fを伝説の行楽特急・フライング東上号がまとっていた色を施したのでした…。記念のラッピング・塗色は同年11月と遅かったのですが、双方編成の入場のタイミング

や都合とかあったのかな?
 

 とくにローカル区間はセイジクリーム(81111F)とツートン(81107F)とフライング東上色とそろい、リバイバルカラーの運用『祭り』になることもあったようです。(とりわけ越生線は…)
 私は遅れて知りましたが、小川町駅の改札外に運用表が貼りだしてあったんですよね。駅や駅員への問い合わせが多かったのかしら?ただ、実情と合っていないこともあり、ハテナと思ったことが何回か…。よって参考程度にしていましたが。

 なお、フライング東上色は2019年2月で終わったそうで、51092Fは「池袋・川越アートトレイン」にモード替えに(ちなみに、このラッピングも2022年秋で終わったらしい)、一方ローカル区間で走る8198Fは従来色にもどったようです。その後この運用表はどうなっているのでしょう?リバイバルカラーがセイジクリームとツートンの2本でも続いていたのかな…?個人的には、コロナ禍もはさんだので、小川町方面には行かずじまいになっているんですよね。