CHABACCO(ちゃばこ)西武鉄道ver.買ってみました | さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

管理人の好きな鉄道や旅、その他近況などを気ままに綴るブログです。

もしもたばこでも鉄道柄だったら…、いや買いませんがね。

裏面は西武秩父駅開業祝いの光景、しかもモノクロ写真です。

シールにあらず、印刷です。湯飲み茶碗のイラスト入ってます。

ふたを開けてみれば、中には抹茶の入ったスティック袋。

 

 たばこでないですよ、『ちゃばこ』…。昨年秋に埼玉に帰省した際、実家の”おつかい”で川越にゆきまして、本川越の駅ビル内にちゃばこ自販機を見つけたのです。…確か、西武鉄道の駅に置かれたとなにかで耳にしていましたけど、それも2年くらい?前のこと、まだ置いてあるとは思っていませんでした。

 

 ”ラインナップ”を見ると箱の柄は西武の車両いろいろ…、昔のレトロ車両もあり目移りしてしまいました。一箱700円でしたっけ、中身がお茶だけあり、決して安くはなかったです。よってどれかひとつだけチョイス!…迷った末、押したのがかつて特急で走っていた5000系・レッドアローの…。ちなみに現在は富山地鉄でその姿を見ることができますが、車内は水戸岡デザインの魔法でだいぶ変わっちゃったみたいですよね。f(^^;

 

 5000系には一度だけ西武秩父から所沢まで乗ったことがありました。ドッシリとしたあのフロント、当時はさほどかっこよくは思いませんでした。(鉄初心者だった私は、新型イケメン車両フリークでしたから)が、いまは……、渋いな~とか、あのドッシリさがかえっていいとか、丸いライトやカラーもええやんとか、見方がだいぶ変わりましたわ~。

 そういえば、現在は西武新宿線の特急「小江戸」で使われている、10000系のニューレッドアローはデザイン的にレッドアローを踏襲していますね。また最新特急車両の001系ラビューもある意味ドッシリタイプのフロントだし(丸っこいけど)…。なんかいまになってわかって?きました…(^^ゞ。

 

 ああ、これって西武鉄道開業110周年記念で発売されたバージョンだったんだ。(いまさら気づいたかい?!>自分)箱の片面、モノクロの写真の下の文言を読んでちょっと笑い。自身の歴史ってたかがウン十年ですので…。そうですねえ、せめて90歳になったら振り返ってもいいかな。まあ、そのときまで元気で記憶もしっかりとしていられるかはわかりませんけども…。

 

 おっと閑話休題…、ちゃぱこの中身はお茶はお茶でも抹茶です。(開ける前はティーバックだと思っていた)一本たった1g分ですが、お湯なら150~200ml、お水なら350~500mlに溶かします。後者はちゃばこのサイトには、ミネラルウォーターのペットボトルにスティック一本分を入れてよく振るなんて説明がありましたね。

 

 お湯、水(ミネラルウォーターではなかったけど)と両方やってみたけれど、濃くておいしい!あ、和菓子お供にしていただくお抹茶ほど苦くないです。ただ、よくまぜないと抹茶が下によどんでしまいますが。じつは買ってからしばらく置いていたので、2月で賞味期限切れしていまして、開けてからどんどん消費しています。8本入っていて、残り2本。5月の連休には実家に帰るので、途中、本川越に寄って仕入れて来ようと思っています。(ちゃばこ自販機健在ならよいな~)