■LGBTは究極の個人主義 vs 人類の霊性 | タマちゃんの暇つぶし

タマちゃんの暇つぶし

直ぐに消されるので、メインはこちらです→ http://1tamachan.blog31.fc2.com/ 

LGBTは究極の個人主義 vs 人類の霊性<newsNueq-4564-F>2024/05/02 10:18より転載します。
 
貼り付け開始、
  
 宮崎正弘の国際情勢解題
 5月1日(水曜日)通巻第8235号 
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 LGBTはアングロサクソンの個人主義から生まれたのだ
「 プーチンの頭脳 」といわれるロシア学者、かく語りき

 *****************************

 4月29日にタッカー・カールソンがユーチューブで公開した
 インタビューの相手は意外な人物だった。
 ロシアの思想家、哲学者で政治評論家でもある
 アレクサンドル・ドゥギンがゲストだった。 
 ドゥギンは「 プーチンの頭脳 」とも呼ばれることがあるが、
 屡々面会しているわけでもなければ、クレムリンで膝詰めの懇談をしたこともない。
 「 プーチンの頭脳 」というイメージが一人歩きしている。

 ドゥギンは、しかしウクライナにおけるロシアの軍事作戦を熱烈に支持しており、
 ウクライナの独立国家は「 存在すべきではない 」と述べてきた。
 このため左翼やウクライナから狙われ、悲劇に襲われた。
 2022年8月に娘のダリヤが走行中、
 自動車に仕掛けられた爆弾で殺害されたのだ。
 ロシア当局はウクライナ工作員によるテロと断定した。

 ドゥギンの初婚の相手はロシアのLGBTの活動家で
 長男はロックミュージシャンだった。
 再婚した妻との間に父親よりロシア愛国を訴えた娘がダリアだった。
 彼女はユーチューバーとして頭角を現し、
 過激なナショナリズムの精神的支柱といえる存在になっていた。

 ドゥギンは神秘主義、オカルト的発想が基底にあって、
 ロシアを欧米の退廃に対抗する「 ユーラシア 」帝国の中心に位置づける
 思想潮流の主導者になった。「 ロシアの世界 」という言葉の生みの親でもある。

 ※「 ローラシア 」と云う言葉が上の文章から浮かんできた。

 この流れはウクライナのアイデンティティに対する強い嫌悪感を産み、
 「 新しいロシア 」という表現の復活にドゥギンが寄与したことになる。
 プーチン大統領は14年3月にクリミアを併合した際、この語彙を使用した。
 それで、プーチンのブレーンと言われるのだが、過大評価、もしくは誤った評価だ。
 プーチン自身が尊敬しているのはソルジェニツィンである。

 ドゥギンの書籍は「 危険な書物だ 」として
 米国では発禁になっており、アマゾンでは買えない。
 バイデンはドゥギンの影響力拡大を懼れていることになる。
 しかし、ドゥギンより危険な思想をばらまき、
 国家破壊を使嗾する思想書は「 言論の自由 」とかで、まったく野放しである。

 さてカールソンとのインタビューでドゥギンは
 「 いま、西側を蔽っているのは古典的リベラリズムではなく、
  ニューリベラリズムであり、家族を否定し男女の性差を差別することを拒否し、
  ようするに西側諸国のニューリベラリズムは『 ウォーク・イズム 』ともいえる。
  人間がもっと大切にするべき家族という概念の終焉をもたらしている 」
 と述べた。
 画像を見る限り、ドゥギンは英語でカールソンとのインタビューに応じている。


 ▼『 野放図な個人主義はかえって人間性を喪わせる 』 

 ドゥギンは
 「 アングロサクソンの個人主義、西側の自由主義思想は人間のアイデンティティ 」
  の喪失をもたらす。
  リベラリズムが人々を集団的アイデンティティから解放する。
  それがトランスジェンダーやLGBT、新たな形の性的個人主義につながっている。
  LGBTQなどのライフスタイルは、
  このリベラルなイデオロギーの実現と勝利に必要な要素である 」
 と述べた。

 ドゥギンは
 「 最終的に、個人のアイデンティティを人間であるか、
  人間でないか選択できるようになる。
  すなわちトランスヒューマニズム、ポストヒューマニズム、
  シンギュラリティ、人工知能です 」
 と比喩した。
 
 LGBTやら少数優遇などの個人主義のせいで
 「 家族が破壊されつつある 」と同氏は繰り返し、
 リベラリズムの進展は「 人間のアイデンティティの放棄 」につながるだろう
 と付け加えた。
 換言すれば人類史は終わりを告げると示唆している。

 「 次の段階では、この過激なニューリベラルは少数派の支配を意味し、
  民主主義ではありません。
  それは全体主義です 」。
 「 フランシス・フクヤマが言ったように
  多数尊重という民主主義がヒトラーを生んだのだから
  少数のリベラリズムが次の世界を導くのだという
  ( かれらの傲慢な思想 )考え方に陥ったのが西側のニューリベラリズムの猖獗です 」
 たしかに指摘通りの側面がある。


僕の知る限り、一般( = 糞massゴミMEDIA )の「 極右 」と云うレッテルとは
裏腹に、ドゥギンは常に「 まっとうな 」意見を吐いている。
当たり前のことを当たり前にしか云ってないのである。

極左の「 キチガイ 」ドモが支配するこの現在の世界では
「 まっとう 」が「 極右 」とされるのである。

「 LGBT 」など写楽臭せーーーッ!
「 鍋釜 」で充分だ!!!!!!!


ただ、何度も言及したように、いずれ地球は自転を止めて滅びる。
( そのタイミングは30秒後かも知れないし、1億年後かも知れない )
それまでに、地球生命体を地球外に移植しなければならないが、
しかしながら地球生命体は、電磁重力場を離れると瞬時に死滅してしまう。
( なぜ、NASAは、火星にバイ菌さまやゴキブリ、ネズミを送らないのか?
  結果を知ってるからである )
その為には「 地球生命 」を持たない「 知性 」を宇宙空間に送り出さなければならない。
そこでは、性別も家族も関係なくなくなる。
あったにしてもそれは、「 設定 = 演出 = FAKE 」でしかない世界。

ま、僕としては「 LGBT 」を徹底糾弾しながらも
地球離脱への過程の必要悪としての通過儀礼のひとつとして見ている面もある。

理知・理性で考えれば単純なのに、
人類の感情とやらはまことに低劣 且つ やっかいなものである。


 感情の因数分解
 ----------------------------------------------------------
 あなたの概念・思考・感情のパーツはどこから来てますか? 
 もし、インプットデータ( 過去 )が間違っていれば、 
 アウトプット( 未来 )は歪にならざるを得ません。


この文章をよく吟味すれば、AIが「 感情 」を持つ( プログラムする )ことは
至極簡単であることが解ることだろう。


  人間の「 霊性 」は、それとは全く別次元・位相に存在する。



関連情報

  < newsNueq-3158:スマ阿呆脳 > 2021/03/28
  < newsNueq-3583:群集心理 = 市民奴隷の操作ノウハウ
         :ナッジ理論 =「 令和 」 > 2022/02/01
  < newsNueq-3900:群集心理と、その作用 > 2022/08/30
  < newsNueq-3478:隷属にはコストはかからない > 2021/10/26
  < newsNueq-3369:大衆社会の病魔:アホの無限トルネード > 2021/09/03

  < newsNueq-4356:ダーウィンの大嘘
         :『 進化論 』に隠された支配者たちの思惑 ~ LGBT > 2023/09/19
  < newsNueq-4356:すべての道はユダ公に通ず:ダーウィンの大嘘
         :『 進化論 』に隠された支配者たちの思惑 ~ LGBT > 2023/09/19
  < newsNueq-4287:LGBT法を強行突破させた氣死堕 > 2023/07/09
  < newsNueq-4387:LGBTトイレとライドシェア、どちらも > 2023/10/23
          レイプの発生装置♪
  < newsNueq-4352:LGBT法の真の目的 = 意味 > 2023/09/14


  < newsNueq-1880:トランスヒューマニズム > 2019/02/23
  < newsNueq-4036:赤ちゃんを栽培する「 ベビーファーム 」> 2022/12/18
  < newsNueq-2265:イーロン・マスクの脳直結デバイス「 ニューラリンク 」> 2019/09/10
  < newsNueq-1475:意識のアップロードの実現、20年後も夢ではない > 2018/09/01
  < newsNueq-4458:生命進化とAIオカルティズム > 2024/01/05


  < newsNueq-4548:「 自由・民主主義から極右・全体主義へと向かうヨーロッパ 」
          by 増田俊男 > 2024/04/15
  < newsNueq-1421:民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない > 2018/08/15
  < newsNueq-1111:民主主義の危機 > 2018/05/02

  < newsNueq-315 :まもなく奴隷は奴隷に戻る時代に > 2017/07/31
          by 増田俊男

 

                              nueq
貼り付け終わり、nueq さん解説。