■金曜のドル暴騰 - 雇用統計はホント? | タマちゃんの暇つぶし

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金曜のドル暴騰 - 雇用統計はホント?<newsNueq-4482-F>2024/02/05 0:43より転載します。
 
貼り付け開始、
   
金曜夜( 日本時間 )、短時間でドル円が2円50銭以上の暴騰となった。
これは、雇用統計結果が予想を大幅に上回り、
失業統計結果が予想を大幅に下回った為、
利下げ開始が予想されていた3月のフォーマック( FOMC )が、
一転、据え置き、乃至は利上げ環境となったため。

しかし、ここ2~3回、雇用統計と失業統計は、次第に悪化してて
前回は加速的になっていた。
それがここに来て急に急回復というのはどうにも信じられない。

個人消費はかなり冷え込んでいる。
活況なのは軍事産業だけ。

以前より何度も指摘してきたように、
アメリカ大本営発表のインフレ率が、7~9%の時、
僕は、実質インフレ率、30~60%と指摘していた。

この時以来( 本当はもっと前からだが )、データの改竄・捏造は
支那の専売特許ではなく、アメリカもまたデータ改竄・捏造の巣窟と化している
と看做すようになっている。

今回、このようなあからさまなウソをコイたのは、
ドルの脆弱性が崖っぷちに追い込まれたからではないだろうか?

 ・ 国際決済に於けるドルシェアの漸減、或いは急落。
 ・ オイルダラー終焉の秒読み開始。
 ・ これまで1550兆円を「 アベノ貢ぐ君 」してきた
  日銀の金融政策変更の予兆。

これらにより、木曜日には、146円までドルは下落していた。
もし、今回の雇用統計・失業統計が前回までの延長線上で出たなら、
146円ラインを割って、急落していたことだろう。

インフレ率だけでなく、崖っぷちに追い込まれたFRBは、
今回の雇用統計を皮切りに今後、あらゆる経済統計を
支那並みにでっち上げてくるものと、僕は診る。



                      nueq
貼り付け終わり、nueq さん解説。