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カラパイア:世界お宅訪問。超厳重警備体制で最強のセキュリティーを持つ世界10の家2019年05月02日より転載します。
貼り付け開始

http://karapaia.com/archives/52273843.html

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 衣食住は人間が生きていくうえで最低限必要なものだとされている。「住」である住まいは、雨風さえしのげればどこでもいいというレベルから、お風呂とトイレは最低限欲しい、冷暖房完備じゃないと無理、庭かベランダは必要、プールがなきゃ嫌、とその欲求は様々あるが、世界トップクラスの要人ともなると、鉄壁のセキュリティーが必要となるようだ。

 ここでは戦時中の要塞ばりに厳重警備体制を敷いている、世界10のお宅を訪問してみることにしよう、そうしよう。
 
 
 
 

10. KWKセーフハウス(ポーランド)



Safe house - Robert Konieczny KWK Promes

 ネットでつけられたアダ名は、「防ゾンビハウス」。ポーランドの建築家KWK・プロメスによるこの2階建セーフハウス最大の特徴は、開閉可能な黒い外壁である。

 これを操作することで、家を外部環境から完全に隔絶させたり、自然とつながったりさせることができる。じつのところ、KWKセーフハウスの本当のウリはこの柔軟性なのだ。

 モノリスのような壁を密閉した状態であれば、誰からも邪魔されない完全なプライバシーが確保される。

 一方、開放すれば、眺めのいい窓とテラスとバルコニーが備わった、心地よい風が通り抜ける空間が現れる。そのとき、建物と自然の境界はまるで消えてしまったように感じられるだろう。

 

9. アトラス・ミサイルサイロ・ハウス(アメリカ、ニューヨーク州)



So you wanna live in a missile silo?

 1960年に冷戦期のミサイルサイロに作られた家で、かつては実際にサイロの制御室として利用されていた。

 廃棄され長いこと放置さていたサイロに開発業者が目をつけ、居心地のいい地下住居にリフォームしてしまったのだ。

 当時の防爆扉や制御パネルが残されており、いざという時のシェルターとしても使うことができる。世界滅亡後に生き残ったあなたがサバイバル生活をするにはぴったりだろう。

 

8. ライス・ハウス(アメリカ、ジョージア州)



'The safest house in America': Inside the $14.7M Atlanta mansion with bulletproof doors

 「大統領の外交用複合施設」と宣伝されているライス・ハウスには、大豪邸にはつきものの広々としたプールやらガレージやらのかわりに、巧妙に隠されたセキュリティが幾重にも張り巡らされている。

 どこもかしこも隠し扉、強化ドア・窓、防弾パネルだらけで、寝室は基本的にパニックルーム仕様。最悪の事態のための掩蔽壕だってある。

 何者かに襲撃されたらボタン一つで散布される催涙ガスを食らわせてやればいいし、発電機も完備されているので、その気になれば助けが来るまでいつまでも身を潜めておくこともできる。

 

7. インディアン・クリーク・アイランド(アメリカ、フロリダ州)



Indian Creek Miami Beach 4k

 フォーブス誌で「ビリオネア向けの掩蔽壕」と紹介されたほど厳重なセキュリティを誇る秘密の島である。

 この島で販売される敷地は40区画しかないのだが、世界有数の大金持ちに大人気であることから、当然ながら価格は暴騰。2012年には1区画が4700万ドル(52億円。1ドル/110円換算、以下同様)で購入されたと伝えられている。

 もちろん大富豪がここに家を建てたがるのは、24時間体制で警備員が巡回するなど、万全のセキュリティが敷かれているからだ。

 

6. ユージーン・ツイの「世界一安全な家」(アメリカ、カリフォルニア州)



Indestructible House - Evolutionary Architecture

 建築家、著述家、ハーバード大学の教授、フラメンコのギタリスト、ピアニスト、発明家、ボクサー、器械体操の選手など、多彩な顔を持つユージーン・ツイの一番有名な作品。

 年老いた両親が暮らす住居として設計されたもので、世界一安全といっても武装した警備員によって守られているわけではない。

 ツイが言う安全とは、災害に対する安全性である。その設計は、宇宙空間にすら耐えられるクマムシをモデルにしている。

 有機的なデザインの棟には熱い空気を流すための配管が隠されている。これと表面のシワのようなデザインのおかげで、熱が上に逃げるようになっており、完全な耐火性が実現されているという。

 またバショウカジキのようなフィンが水や強風が窓やドアに吹き付けることを防ぎ、洪水や嵐によって室内が浸水することもない。

 ラストラという特殊なコンクリートを採用し、これにリサイクル用のコーヒーカップを混ぜ合わせることで、火災や洪水のほか、シロアリや白カビ対策も万全だ。

 さらに支持構造にストラクトライトという柔軟性のある石膏が使われているために、耐震性にも優れている。

 

5. 金正恩の邸宅(北朝鮮)

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image google map

 北朝鮮の指導者の邸宅は、建築的な意味でも、10万人の兵士に守られているという意味でも、セキュリティは厳重だ。

 広大な宮殿の一角には、独裁者がゴジラのようなお気に入りの名作を鑑賞するための座席1000席の映画館があるという。

 貧困で苦しむ国民をよそに、贅沢な建物は頻繁に建て替えが行われているようだ。

 たとえば2010年、平壌近郊に金正恩の家族が暮らす豪邸が建てられた。しかし、彼が父親から偉大なる指導者の地位を受け継いだ後、その地位にふさわしくないと思ったのか、解体され、新しく建て替えられたそうだ。

 

4. コルビの邸宅(アメリカ、カリフォルニア州)



Inside one of the world's safest mansions

 アル・コルビは、先述したライス・ハウスにも関与したセキュリティの専門家である。ハリウッド・ヒルズにある彼の自宅のセキュリティが万全であるのも当然だろう。

 コルビ家の人たちは鍵をもっていない。家に入るには生体認証が行われるので、そんなものは不要なのである。

 頑丈な杭が地下9メートルにまで打たれているので、地震でもびくともしない。また監視システムは1.6キロ先の侵入者を発見できる高度なものだ。

 仮に何者かの侵入を許してしまったとしても、寝室は完全な防弾仕様で、絶対に足を踏み入れることができないようになっている。コルビがこの一室のつけた名は「セーフコア」である。

 

3. フェア・フィールド(アメリカ、ニューヨーク州)



[Up] Ira Rennert - Sagaponack

 ジャンク債で巨億の富を築いたアイラ・レナートの自宅は、総工費2億4800万ドル(270億円)と伝えられている。

 東京ドームが5つ収まる広大な土地に立つこの豪邸を扱った記事はあるが、セキュリティ体制についてはごく軽くしか触れられていない。しかし、だからと言って、それが疎かということにはならないはずだ。

 大体、あまりにも広すぎるゆえに、警備員の目に留まらずに侵入すること自体が困難なのは明らかではないか。

 伝えられるところによると、この邸宅には寝室が29部屋とバスルームが39部屋あり、ほかにも27メートルのダイニング、164席の映画館、15万ドル(1670万円)の浴槽、各種スポーツコート、スイミングプールと贅を凝らしたものだという。

 

2. ビル・ゲイツの大邸宅「ザナドゥ2.0」(アメリカ、ワシントン州)



Bill Gates' Mega House - $154 Million

 かつて世界一の富豪であったビル・ゲイツの大邸宅であれば、当然最高クラスのセキュリティが敷かれているだろう。

 ザナドゥ2.0という呼び名は「市民ケーン」のオマージュ。作品に登場する新聞王の家ザナドゥ(桃源郷)にちなんだものだ。

 元ギークの大富豪らしく、たんなる豪邸ではなくハイテクが満載されている。

 ゲストが招かれたときは、マイクロチップが渡され、ここにそれぞれの好みが記憶される。そして、そのデータに応じて、室温や照明から音楽まで、各々の好みどおりに自動的に調整されるのだ。

 壁のボタンに触れることで、アートワークまで変化するというのだから驚きだ。

 大きな図書館には秘密の戸棚があり、そこは隠しバーに通じている。広大なプールは屋外と室内の両方の環境を楽しめるという仕様である。

 そんな大邸宅のセキュリティは基本はあまり目立たないよう配慮されている。しかし、その気になれば、さすがの物々しさだ。

 かつてビル・ゲイツが全米知事協会のためのパーティを自宅で催したとき、ワシントン湖周辺はほとんど立ち入り禁止になってしまった。パーティの出席者ですらボートに乗らねば家にたどり着けないほどの徹底ぶりだった。

 

1. ヒドゥン・ヒルズ(アメリカ、カリフォルニア州)



Kim Kardashian & Kanye West's Mansion in Hidden Hills, Los Angeles.


 キム・カーダシアンカニエ・ウェストの自宅は、おとぎの国のお城のようでありながら、その実態はほとんど現代の要塞である。

 セキュリティチームは6000万ドル(66億円)の邸宅を常を監視しているし、夫妻が外出するさいはどこへでも付き従う。またガレージにも警備員が常駐する警備室があり、監視の目を光らせている。

 訪問者は、玄関ドアにたどり着くだけでも、複数のセキュリティチェックを受けねばならないのである。

 念のために言っておくと、ここまでするのにも理由がある。

 2017年、キム・カーダシアンはパリのホテルで強盗に銃を突きつけられるという恐ろしい体験をした。おとぎ話のような生活が厳重なセキュリティ抜きには成り立たないことを痛感しているのだ。

References:10 of the Most Heavily Guarded Houses in the World - Toptenz.net / / written by hiroching / edited by parumo


 
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貼り付け終わり、



*ビル・ゲイツさんの大邸宅が堂々の2位ということでw
・その後に作られた軽井沢の別宅のセキュリティはそれ以上でしょうね!

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