こんにちは。

この週末は、大阪の実家に帰っていました。
今朝は50分ほど淀川の河川敷をランニング。

最近、1時間近いランニングを3日続けると、ヒザが痛くなる、という傾向があります。しかし、その原因はビールの飲み過ぎではないか?と思い始めました。

その調査をするために、今日はミックスジュースを買って新幹線に乗り込みました。

いつもなら新幹線に乗るときはビールを買うのですが。

さて、この選択がもたらす効果はあるのか?また、この実験を継続できるのか?いろいろ不安はありますが、がんばって続けてみたいと思います。

結果が出たら、そのうち報告します。
今日は久々にマニアックな内容です。チョキ

今年は5月1日でシーズンを終了し、
少々時間ができたので、
エアのシミュレーションを作ってみました。ニコニコ

とりあえず今日は、シミュレーションの内容は書かず、
そこからわかったことを書きます。
(シミュレーションが正しければ、という前提ですが。汗)

まず、斜度28°のコースでヘリをかける想定で計算しました。

わかったこと、その1

・エアテイクオフスピードは、5.4m/sぐらい。
 (斜度28°のコースで滞空時間1.2sとした場合。)

わかったこと、その2

・エアの頂点では120°程度回っていればいい

わかったこと、その3

・ランディング時のスピードは8.9m/s
 (地球が引っ張ってくれるので早くなります。)

なんとなーく感覚的に思っていたイメージと近いので、
自分でも、フーン、って感じです。
さて、それでは斜度がゆるくなったら何か変わるか?

ってことで、斜度22°にしたときの変化を見て見ました。

その1:テイクオフスピード・・・6.3m/s
その2:頂点での回転角・・・130°
その3:ランディング時スピード・・・8.7m/s

あれ?、、、テイクオフは早くなってるのに、
ランディングは遅くなってる?

そうなんですね。

同じ滞空時間(1.2s)をかせぐために、
テイクオフ時のスピードはあげなきゃいけないんですが、
ランディングが早めなので重力の影響が少なく、
スピードは上がらない、ってことですね。

それだったら、22°程度の斜度なら、
もっとでっかく飛べるんじゃね?ってことで、
滞空時間を1.4sにしたらどうなるか?

その1:テイクオフスピード・・・7.4m/s
その2:頂点での回転角・・・120°
その3:ランディング時スピード・・・10.1m/s

ビックリマーク

スピードが上がった!!!

そりゃそうですね、でっかく飛ぶんですから。

男子のペースセットタイムが9.7m/sですから、
このスピードでランディングすると、
今の自分では対処しきれないでしょうね。

やるとしたら、2エアでしょうか。

さて、ヘリの観点で見ると、条件ふっても、
エアの頂点での回転角度はあまりかわらない、
ってことがわかりました。

飛んでる感覚としたら、頂点で、
90°より回っていて、180°まではまだまだ回っていない、
ぐらいの感覚でいればよさそうですね。

ちなみに、シミュレーションの条件ですが、

・エア台はFISのスペックのほぼ中心値
・空気抵抗は、一応考慮して計算
 (この程度のジャンプでは、
  空気抵抗の影響は少ない、
   という結果でしたが。)
・ヘリの回転は動作開始(スキーの
 トップがリップを通過する時点)から
 ランディングまでの間一定に回転するとした。

という感じです。

ま、結局のところ、うまくなるためには、
練習して、感覚を覚えなきゃいけないのですがあせる

そんなこんなで、昨日は丸一日、
このシミュレーション作りにハマってしまいました。ガーン

いや~、疲れたけど、久々に楽しかったニコニコ
さて、明日からちょっくら白馬に行ってきます。アップ

気楽に滑って、気持ち良くシーズン終了したいなって感じです。合格

でも、ちょっとヘリ練習しよっかな。

怪我しないようにしないとニコニコ

そういえば明日から天気が悪いとか。ガーン