【那覇】骨汁を出すお店もだいぶ減りましたが、どうしても食べたくなったら宮良そばへGO!! | うふあらねーじゅ

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マイペースに好き勝手にネタを取り上げていますが、目玉焼きは半熟派。

沖縄料理、というと沖縄そばだったりソーキにてびち、ちゃんぷるーと言った料理が一般的ですが、本土でも市民権を獲得する程度には知名度アップしてしまい、沖縄感が薄れてしまったような気も。

 

そんな中、個人的にいまだにこいつだけは沖縄だよなぁ、と感じるのは骨汁鍋割り箸

 

その名のとおり、出汁をとった豚の骨をそのまま煮込んだ汁、なんですが、骨回りの肉に集った神の旨味を煮詰めた神のスープスプーンフォーク

 

宮良そばウェブサイトより抜粋

 

以前は食堂であれば出しているお店も多かったのですが、手間もあるのか年々減少傾向に右下矢印右下矢印右下矢印

 

▼次回の那覇へのご旅行はふるさと納税で。

 

  宮良そば(那覇店)

那覇店とあるとおり、本店は浦添市の330号線沿いにあるお店。

 

本店はむしろ沖縄そばがメインで、野菜炒めやチャンプルー定食なども出している定食屋さんのイメージなのですが、こちら那覇店はなぜか骨汁に力が入っている、沖縄そばのお店です。

 

  アクセス

 お店のロケーションはホテルプレシア那覇辻町の2階。

 

完全にホテル内の店舗なので、それだけ聞くと便利な行きやすいお店に思うかもしれませんが、辻のこのエリアは那覇のコテコテ風俗街、ホテルプレシアも元々はラブホのリノベ、ということもあり、そういう雰囲気のエリアなことは若干の注意が必要。

 

もっとも、日中訪問することに関してはなんら問題ありません。

 

  店内

 店内はいたってカジュアルな雰囲気。

 

一般的な食堂の雰囲気ですので、なんらいやらしさのようなものはありません。

 

メニューを決めたら食券を購入し、着席しましょう。ドリンクはセルフサービスです。

 

  メニュー&お会計

 券売機のメニューとにらめっこするのも楽しいですが、食べたいものを決めたらズバッとチケットを購入しましょう。

 

沖縄そばなど、一般的なメニューも並ぶ中で、あえて骨汁を注文するのは勇気がいるかもしれませんが、心配ありません、お客さんの8割が骨汁を頼むので、そこは勇気を出してぽちっとな。

 

「この骨汁を頼めばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。迷わず頼めよ、頼めばわかるさラーメン。」

 

  料理

 今回はPOPでも推している赤骨汁をオーダー。

 

カムジャタン『風』、となっているとおり、チゲスープで煮込まれたカムジャタン風、で、辛いカムジャタンとは無縁のスープ(むしろ甘口)。日本人の舌に合うカムジャタン風の骨汁となっています。

 

ビジュアルは『肉の山』のようですが、実際は『骨の山』
あとは骨という骨にしゃぶりつくだけ骨骨骨
 
思い切って行きましょう!!
 
もし訪問するのは大変そう、でも骨汁には興味ある、という方には那覇市のふるさと納税の返礼品にもなっていますので、お取り寄せされてみてはいかがでしょうか?(ソーキそばも美味しいです。)
 

  店舗情報