こんにちは♪
くりたまです。
六甲比命神社の続きです。
神呪寺(かんのうじ)へ
「神のような不思議な力のある寺」として、神呪寺と名付けられています。
831(天長八)年に創建されました。
淳和天皇の第4妃(きさき)である眞名井(まない)御前が、まわりの激しい嫉妬から逃れるように出家して、弘法大師空海さんを導師に迎えて開かれた真言宗の寺院です。
弁財天社
鐘楼で、鐘を撞きます。
「ゴォ〜〜〜ン」
いい音色ですね〜
大阪の街並みが綺麗に見渡せました
あべのハルカスがクッキリと見えます。
空にはお月様と
鳳凰さま
本堂
ご本尊
如意輪観音菩薩様
御真言を7回唱えて、今年も御開帳に参拝できた御礼をお伝えしました🙏
空海さんが大きな桜の木に、眞名井御前さんをモデルに刻んだものが、如意輪観音とされています。
↑インターネットよりお借り
神呪寺の大師堂の空海さんは、ご機嫌な表情で愛情あふれる雰囲気をされています
高野山や東寺、施福寺の空海さんとは違っていて、雰囲気がとても柔らかいのです。
眞名井御前さんが亡くなった翌日に、弘法大師空海さんが高野山奥之院で入定されました。
お二人の関係は、魂レベルで深く結びついていたと感じています
空海さんの深い愛情に触れることができた神呪寺の御開帳になりました。
今日も一日、皆様に仏様の御加護が降り注ぎますように✨
千葉県神崎町にある古民家再生の神崎寺宿坊プロジェクト
を応援しています。
皆様の温かいご支援・ご協力をお願い致します。