いつもつまらない話で申し訳ありませんが、下の写真は私がいつも使用している雪駄です。寅さんは映画の中ではいつも雪駄姿でしたね
庭先や家の周りでは、冬以外はこの雪駄を愛用しています。
底の部分の接地面積が大きく、鼻緒を指で挟むので足裏と密着し、意外と安定感があって歩くのも楽で気に入っています。
私たちの年齢だと、小学生の低学年の頃まで足袋で下駄ばきということも経験しているので、鼻緒の感触に違和感は有りません。
この雪駄は10年も前に買ってずっと使い続けているので、つま先の方が少し傷んできました。数年前には底に貼ってある滑り止めが剥がれましたが、接着剤で張り合わせて補修して使い続けています。
結構長持ちしてまだ使えそうです。
5足一緒にまとめ買いしたので、まだ4足未使用です。
私の年齢から考えると、せいぜいあと1足あれば十分かと思うので、残りは婿殿にでも進呈しようかななどと考えています。
夏場は、この雪駄履きで夕食の前か後に近くを散歩しています。
ウォーキングでは、インターバル歩行が効果が高いようですが、私の場合はあくまでも「散歩」なので、雪駄履きのダラダラ歩きで良いと勝手に決め付けています。
歩くのは主に町内の住宅地です。車の走行も少なく安全です。
それぞれのお宅の庭に咲き誇る花々を歩きながら拝見したり、いつも見かけるニャンコたちを探したりしながら散歩しています。
スマホの万歩計によれば、3~5,000歩くらいでしょうか。
今日こちらの地方は雨時々曇りと言う天気でしたが、雨の合間に散歩に行って来ました。
気分転換には最適です。