冬の間、雪を避けて玄関に避難させていた鉢植えの万両にたくさんの実がなりました。
暖かい地方ではもう見ごろは過ぎているかもしれませんが、こちらでは今が盛りと赤い実が楽しませてくれています。
写真では、白っぽく見えますが実際の実は鮮やかな朱色です。
昨年は、日光に当てようと鉢を庭に出したら、翌日には鳥にすっかり実を食べられてしまいました。
鳥さん達は良く知ってますね。
昨年の秋に、紫陽花の枝を切って挿し木にしたら、根がうまく着いたらしく枝から小さな葉が出てきています。
紫陽花を庭に植えて楽しむのもいいのですが、花(紫陽花の花に見えるのは実はがくだとか)が終わった後が、庭植えだと枯れてあまりキレイじゃ無いので、鉢植えにして小さく育てて楽しもうかと考えています。
神奈川の家の庭から、鉢に入れて持ってきたツワブキの方は庭に地植えしてみようと思ってます。
藤の苗木を昨年秋にネットで買ったのですが、冬の間はすっかり葉が落ちてしまいました。さて生き延びて新たに葉が出てくるのでしょうか。
両親は、故郷の家で植木鉢に花木や花をたくさん植えて育ててました。
その中のエビネランの鉢植えが2鉢こちらにあります。
大分前の事になりますが、エビネの収集が全国的にブームになったことが有りました。
父方の叔父が、当時100鉢以上ものエビネランを庭で育てていると聞いたことが有りますが、その叔父も既に亡くなり残されたエビネはどうなったんだろうかと思います。
何だかんだ言っても、結局私も親父や叔父と同じような事を今やってるなと感じました。
歳をとってくると、みんなそうなんだろうかと最近つくづく思います。