今日は、NHKのBSプレミアムの「新・BS日本の歌」の放送が午後7時半から有lり、羽山みずきさんが出演することを、ブログを見て事前に知っていたのですが、すっかり忘れてしまい、風呂に入ろうとしたら放送が始まったところでした。
こういう事最近多いんですよね。
若いころは、40件くらいの商談を同時進行的に進めても、余裕でこなしてたんですけどね。
みずきさんは、番組の中で司会者のアシスタントも無難にこなし、新曲の「弓ごころ」も歌ってました。
この歌では、きりり・きりきりというさびのところがいいです。
後日再放送もあるので、番組の途中で風呂に入りました。
そして放送終了後に、放送番組予告があり、明日16日(月)の午後9時から映画「花のあと」をBSプレミアムで放送するとの紹介がありました。
ご覧になった方もおられると思いますが、10年前に公開された映画で、私も連れ合いと一緒に見に行きました。
鶴岡市出身の藤沢周平さん原作の小説を映画化したものです。
藤沢作品の映画は「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」「武士の一分」など多くありますが、生前藤沢さんは「蝉しぐれ」しか作品の映画化を許可しなかったそうです。
没後23年になりますが、藤沢さんの娘さんが、作品の意図するところを十分理解されたケースのみ映画化の許可をされているとのことで、秀逸な映画作品が多いです。
私は藤沢作品のまずほとんどを所蔵する一ファンですが、小説と映画が全く同じとはあり得ないことは承知で、映画作品も楽しんでおります。
明日も今日のようなことが無いよう、忘れずに「花のあと」の放送を10年振りに観ようと思っています。
映画では庄内地方でのロケが多かったです。
そしてなんといっても、小説での主人公の以登とは違い、北川景子さんが若くてとても綺麗でしたね。一寸面喰いましたけど。
私は登場人物の中では、ひょうひょうとした夫の才助の雰囲気や人柄が好きです。
下記に、「映画花のあと」の当時の予告編とみずきさんの「弓ごころ」の動画を紹介しました。