子宮・卵巣・卵管全摘出から約１年経った頃。
祝
新しく彼氏ができました
いやぁ、めでたい！ありがとうございます！
でも嬉しい反面、これによって私が直面した問題がありました。
そう、『術後、自分はまだセックスができるのだろうか』問題です。
前回、前々回と書いたように、私の膣はおそらく既に乾燥中。
潤い必須なその行為を行うのに、私の乾燥膣は対応できるのかと。
そしてそれ以上に私が心配することがありました。
『私の膣は、セックスするのに十分な長さがあるのだろうか』
子宮全摘出と一口に言っても、どれだけの範囲を切除するかで、様々なことがだいぶ変わってくるんだそうです。
そして程度の差こそあれ、腟の一部は必ず切除されます。
切除された箇所は縫い合わせて袋状にされ、元々の膣よりも短くなってしまうんだそうな。
そこに無理やり長すぎるモノを入れるとどうなるか？
最悪、縫い合わされた所が断裂してしまうというわけですね。
そこまでいかずとも、性交痛が起きてしまうかもしれません。
具体的な数値を挙げましょう。
”広汎子宮全摘”と呼ばれる、広い範囲の全摘出手術を受けた場合、２～４cmほど膣の長さが短くなるそうです。
そして４cm以上膣が短くなると、性交障害が起こる可能性がかなり高いらしい。
ご存じですか？
膣の長さの平均は、9.6cmなんですって。
それに対して勃起時の男性器の平均サイズは13.12cm。
そもそも足りてない。
でも膣は伸び縮みするため大丈夫なんだそうですが、でもそもそも自分の膣の長さなんて知らないし。
手術で何センチ切除されたかも知らないし。
もし５cmくらいしかなかったとしたら、どうする！？
私の乾燥膣、ちゃんとそこまで伸びるのか！？
考えると怖すぎて、私初めて、こんなもの↓↓↓の購入を考えました。
人にブスッと入れられる前に、自分で試しにゆっくり入れてみて、ちゃんと入るのか試してみようかと……。
まぁ結局、買わなかったんですけどね。