入院初日 | 婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

ハタチで受けた卵巣嚢腫摘出手術。
それから20年。
3回目の手術で巨大卵巣嚢腫と共に子宮も卵巣も全部摘出し、これで終わったことを切に願う。

男性の皆様、女って大変なんだぞ。
女性の皆様、どうぞ気を付けて。

これは他人事じゃない、誰もが知るべき事。

基本的に、入院するのは手術の前日。

 

病院差はもちろんありますが、私の場合、前日の10時頃に病院に行きました。

あまり早すぎると、まだベッドが空いていないかもしれないため、前の人が退院し、清掃が終えた頃に到着するようにします。

 

そして初日は、入院のスケジュール説明を受けるところから始まり、

①担当医

②麻酔科医

③薬剤師

④担当ナース

⑤オペ担当ナース

など、いろんな方が訪室されて、それぞれ必要事項を説明していきました。

 

 

 

ここでまた繰り返し行われたのは、アレルギーの有無の確認。

事前の受診時にも言っていたのに、ここでも↑の5人全ての人にいちいち聞かれ、慎重になってくれるのはありがたいものの、いい加減しつこいなとちょっとうんざりしてしまいました。

 

今の時代、それなりの年齢の人でアレルギーの全くない人って少ないじゃないですか。

花粉症、食物アレルギー、食物アレルギー、いろいろあるけど、アレルギー検査を受けたわけではないから、はっきりとはわからなかったり。

 

ちょっとそこらのお医者さんへ受診する程度の時は、問診票書くのにそこまで慎重にはならないけど、さすがに手術ともなると、命に関わるからちゃんと説明しておきたいですからね。

 

YESかNOかで簡単に答えられない状況の私には、何度も何度も、非常に説明が面倒でした。

 

 

 

でももちろん、説明も質問もあまりなく放置されるよりは、ずっとずっといいですよね。

 

手術のことはもちろんのことそれ以外でも、排せつ関係は、ご飯はいつから、お風呂はいつから、等々、いろんなことがちゃんとスケジュールとして書面にまとめてあり、わかりやすくなっていました。

 

入院期間は、開腹手術の場合、基本8日~9日。

腹腔鏡手術の場合、基本4日~5日。

 

 

 

さぁ、いよいよです。