婦人科受診で気を付けること ①医師選び | 婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

婦人病と20年 絶対知るべき女の憂鬱

ハタチで受けた卵巣嚢腫摘出手術。
それから20年。
3回目の手術で巨大卵巣嚢腫と共に子宮も卵巣も全部摘出し、これで終わったことを切に願う。

男性の皆様、女って大変なんだぞ。
女性の皆様、どうぞ気を付けて。

これは他人事じゃない、誰もが知るべき事。

手術を受ける大病院の場合、なかなか医師を自分で選ぶことはできません。

 

でも、最初にかかるクリニックなら、大抵小さい所ですから、医師はひとり。

だから、ホームページなどで調べて、医師を選ぶことができます。

 

初めての婦人科受診ならやっぱり、女性医師の方が安心な気はしますよね。

 

でも男性医師でも大丈夫。

 

当然かもしれませんが、良い医師悪い医師に性別は関係なく、当たりもあれば外れもあるものです。

 

今まで私は何人もの医師に診てもらってきましたが、性別で選ばずに受診して、結果圧倒的に男性医師の割合が高かったです。

 

なんとなく少し気まずかったのは若い男性医師。若い方も、もちろんいます。

 

 

 

ただひとつ言いたいのは、男性医師だからって、セクハラを受けたり、嫌な思いをしたことは今まで一度もなかったということです。

 

もちろん、「婦人科受診ってどんなの?」のブログで書いたように、内診はイヤなものではあるのですが、それとこれとは違う話。

 

男性医師しか選択肢がなくても、そんなことで婦人科受診を辞めてしまわないでくださいね。

 

 

 

でも、絶対に避けたいと個人的に思うところはあります。

 

こんなこと言ったら怒られそうですが、それは大学病院。

 

噂によると、学生の見学があるそうで、なんの断りもなしに見学されることもあるそうですから。

 

教育も兼ねているのが大学病院ですから仕方がないのかもしれませんが、ただでさえ恥ずかしい内診を、ぞろぞろと現れた学生にジロジロ見られるなんて、私は絶対イヤですね。

 

(噂によると、ですよ。)