いいですか、くれぐれも勘違いされないように言っておきますが、これは全く、褒められたことではありません。
決してマネをしてはいけません。
腫瘍があるのに、経過観察が必要なのに、現実逃避して見て見ないふりをするなんて、絶対ダメなことです。
……でも。
この、「どうせ子供は産まないんだから、卵巣嚢腫も子宮筋腫もホントにヤバくなるまで放っておく」
と開き直っていた期間は、実際、心穏やかだった気がします。
以前に書いたような不安や怒りからも解放されて、20歳の最初の手術の時以降で、多分一番の平穏。
再発してるのはわかってるのにね。
着々と育ってるのもわかってるのに。
でも別に痛くも痒くもないし、なんの支障もないから、知らーん!
……しかし。
やっぱり無情にも、その平穏にはしっかり終わりが来たのです。
こうして、やがて痛みと支障が出たことによって否応なく現実に引き戻され、このブログの最初の部分に続いていったのでした。
ひとつ、言えることがあります。
現実に向き合う時がきても、私の心はもう穏やかなままでした。
それはもしかしたら、この平穏な期間を経たお陰だったのかもしれません。
まぁ、その分しっかりと、大きな代償がありましたけどね。

