玉田農園とうもろこしを定植 | 京都上賀茂・玉田農園のブログ

京都上賀茂・玉田農園のブログ

京都上賀茂で伝統の京野菜を育てている5代目です。夏は賀茂なす・賀茂トマトを代表に作り、冬はすぐき漬けを中心に仕事しています!賀茂なすは京都市長賞を受賞しました。
西洋酒楼 六堀、星のや京都、ヒダマリーノ、ビリギナータ、etc…

おはようさん✋


今日はまた風が冷たい一日ですねー🧊


しかも、明日から三日ほど天気が悪くなる予報…



引きこもりーズになりまんな…



さて、先日夏野菜のド定番の『なんば』を定植🌱



なんば?



なんぞや?


それは『とうもろこし』のこと✨



なぜ、そんな言い方?

トウモロコシを漢字で書くと「唐(とう)唐土(もろこし)」なんです。
唐=中国からやってきたからです。
伝来の時期は戦国末期、信長が安土城を作った頃だと言われています。

サツマイモは鹿児島である薩摩から広がったからなのはご存じと思います。
でも鹿児島の人たちは今も「カライモ」と呼んで「唐芋」と書くそうです。
唐=中国からやって来たからですね。

このように、食物には産地やどこから来たかで呼ばれる物が多いです。

さて「なんば」ですが、唐=中国から来たトウモロコシですが、別ルート「南蛮」からやって来たという説もあります。
だからトウモロコシを「なんばん」と呼ぶ地方もあります。
その「なんばん」が縮まって「なんば」ですね。
近畿地方を中心にそう呼ばれています。
余談ですが…
大阪の地名に難波(なんば)ってありますが、これももとをただせば同じ様な由来かも知れませんね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


なんですって‼️


違う方から引用いたしました💦


6月末に収穫予定っす🌽


また宜しくお願いします‼️



ほなね♪