こんばんは、心理カウンセラーのたまちゃんです。

とっても久しぶりにブログを投稿します。

朝起きた時、強い雨が降っていました。
風も強くて、傘も使えなくって、
「行きたくないなあ」というため息がこぼれた。

でも、人のココロは笑っちゃうくらい変化するから
仕事場につく頃には
「行きたくないなあ」という気持ちが
どこかに消えてしまいます。

こういう風なことって経験ありませんか?



今日は、東日本大震災から8年が経ちました。

高校2年生だったあの頃、
青森県に住んでいました。

私の住んでいた高校は
自宅から1時間くらいかかるところでしたので
地震の揺れが収まった後に思ったことは
「帰れるだろうか・・・」という不安でした。


幸い、良い友だちにも恵まれ、
自宅まで送ってもらったのですが、
お家に帰った後も、
特に目立った被害もなくて、
 
ただ、電気やガスなども使えないこと 
スーパーやコンビニが機能していなくて
食料や日用品をどこから手に入れようか
という不安が押し寄せてきました。


次の日、3.12は、私の誕生日でしたが、
「申し訳ないな・・・」という気持ちが
強かったけれども、

めったに顔を見せなかった友人や
家族が祝ってくれて、
懐中電灯の光の中で
とても優しい気持ちになりました。


あの時、当たり前に感じてたことが
一瞬で失くなってしまう衝撃は
忘れられないくらい頭の中でよみがえってきます。

そんな時に「生きるってなんだろう?」
ふと考えてしまいます。


私のミッションを見つめ直した時に、
1番強く思うことは
「大切な人の支援とサポート」です。

もしも、私の周りに辛くて
苦しい思いをしていた時、
カウンセリングのスキルや知識を使って、
回復に向かうサポートをする。


これが私にとってのカウンセリングを
学ぶ意味だと思っています。

そして、大切な人というのは、
目の前に出会った人や家族や友人や
恋人も含まれているのだと思います。

心理カウンセラーになりたいという夢の意味は
年々学ぶたびに変わっていき
どんどん膨らんでいくような感じがします。

どんなに悲しいことがあっても、
今、この瞬間を必死に生きて、生き続けて、
人生の終焉を迎えた時に、
笑顔で過ごせるようになっていきたいと心から願います。