前編。
さて、後編ではカカポが絶滅寸前にまで追い込まれた経緯とその後についてまとめていく。
カカポ's HISTORY
100万年ものあいだ、天敵の少ないNZ🇳🇿で平和に暮らしてたカカポ。
彼らの先祖は島の豊富な木の実やフルーツを好きなだけ食べることができ、体がおおきくなった。
かつては、島にたくさんのカカポがいて、『木を揺らせば林檎🍎のようにカカポが落ちてきた。(by 探検家)』といわれるくらい、繁殖していた様子。
(え、こういうこと?探検家、木を揺らすなよ〜)
やがて島に人間が侵入し、生態系を破壊。持ち込んだ動物によってカカポは捕食され、絶滅まで追い込まれてしまい...
(カカポは、敵が来てもフリーズするか、せいぜいうずくまるくらいしかできない)
特にネズミが卵やヒナを狙って捕食したため、個体数が一気に激減してしまった。
カ、カカポーーー、、!
ただ平和に暮らしてただけなのに、悲劇。人間が持ち込まなければ追い込まれることもなかったのに、、。
1800年代後半には、科学的に興味の対象となり、動物園や博物館、コレクターのために捕獲、捕殺もされていったのだとか。
つくづく、絶滅まで追い込んでしまったのは人間だ、、!!
そのうち、1995年には50匹にまで激減してしまったが、その後の保護活動の成果で、現在は整体個体数250羽ほどになったという。
保護されている全てのカカポは、名前がつけられており手厚く保護されているとのことだから、ほっとした

no more 絶滅、、!!
愛すべきカカポは地球にいてほしい
