海の守り人 水産庁へ学びに! | 元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

元女性自衛官の臨床心理士 玉川真里が教える「自分思考」

海田町議会議員であり
元自衛隊 臨床心理士(公認心理師)NPO法人ハートシーズ理事長の私が
23年間の自衛隊経験と心理の専門家として活動、議員としての信条などをブログにまとめています

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海の守り人


私は以前、自衛隊に勤務していたので

海上自衛隊しか思いつきませんでした


しかしここ数年、海保と水産庁の

お仕事をさせて頂く中で様々な方々が

私たちを守ってくれていることに

気づかされ、危険を顧みず

公安や国防の任務に就いてくれている

人々の苦労と活躍に感謝するばかり



島々に関してもどこの領土か

きっちりと話がつかない中

領空権や領海権は、もっと難しい



しかも北朝鮮のように国交もなく

お互いの境界を決めれない国もあり

大変難しい課題がある中で

水産庁でも取り締まり業務を

真摯にやっている人たちがいる



メンタルヘルスというと

個々人の弱さと思われる人がいる

しかし組織的に安全安心な中

どうやって使命感を持たせ

事故が起きないように予防しつつ

その任務を果たせるか?

これらが達成できた時初めて

充実感と達成感があり自信がつく

仲間の存在を大切に思い

団結力を高めることにより

倫理観も育っていく

個人が充実して成長できることこそ

メンタルヘルスの第1の目標であり

成果として求められること

ではないでしょうか?


組織の中でメンタルヘルス支援を

させて頂く以上、組織について

しっかりと知らなければならないと

感じて水産庁へ赴き、現状の報告と

今後についての相談に合わせて

取り締まり業務について色々と

教えて頂きました



現場を知り、組織を知り、

課題を共有してこそ

いいメンタルヘルス支援が

出来るのではないでしょうか?


海を守る人たちがいる


それは、海上自衛隊だけでなく

海上保安庁、水産庁、などなど


それらの方々と関わり

私がお手伝い出来ることに感謝です