関東高校アメリカンフットボール 春季 神奈川大会
今コーチとして関わってる県立鎌倉高校が強敵横浜高校を逆転で破り
BEST4に駒を進めた。
そして決勝進出をかけて昨年負けた慶応高校と対戦する。
県立鎌倉高校は大学受験の勉強に時間を割くため、新3年生はこの大会で引退。
負けたら「引退」という大きな重圧の中、前節力を出し切った。
初戦、自分たちの持っている力を出し切れていない彼らを見て、各コーチは
彼らに厳しい言葉を投げつけた。
「このままでは勝てない」
彼らはそれを受け入れ、1週間でチームを立て直した。
立て直したというより、何かを変えたのだと理解している。
横浜高校は個々の能力の高いいいチームだった。
この試合を見る限り、厳しいとも感じるほどだった。
次の試合、僕はシーガルズの練習で試合に行けないことが分かっていたので
彼らにメッセージを送った。
HCに託したのでどのような形で彼らに届いたのは分からない。
しかし、試合後主要選手からこのメッセージについて感謝のメールがいくつか届いた。
シーガルズで大事にしてきたこと、シーガルズで普段試合前に飛び交っている言葉、
僕らにとっては当たり前の言葉が
彼らにとっては新しい言葉で刺激になったのかもしれない。
この言葉で勝った訳ではないが、少なからず勝利の一役を担えたとしたら
自分が関わる意味や伝えられることがまだまだあることを再認識した。
ちょっとした言葉やヒントで彼らは驚くほど成長する。
そのヒントを実は僕らはたくさん持っているのかもしれない。