自分の「ものさし」で生きている人に惹かれる。
自分の存在意義や自分が生きている意味を信じて、そのために日々邁進している人。
「熱い人」とも言う。
自分自身、世間の大多数の「ものさし」より、短いのか曲がっているのか表現は分からないけど
明らかに違う尺度でいろいろなことを測っているので、自分と近い「ものさし」を持っている人に
惹かれるんだろう。
自分の「ものさし」の尺度は「本気」か?「誠実」か?「楽しむ」か?
以前、学生に伝えた言葉を思い出した。
「どうすれば自分が一番楽しいか、一番気持ちがいいか
それを自分で考えて、自分で選ぶこと。
しかもそれは、今まではこうだったとか、他の大勢の人からみて、
こう思われるとか、そういう枠すら取っ払った自由で自然体なもの。」
中田英寿
この人もまた世間の大多数とは違ったものさしなんだろう。
組織にいると、組織の「ものさし」が自分の「ものさし」に変わって行くことがある。
それがいい方向に変わることもあると思うし、そうでないときもある。
時には「不誠実」で時には「理不尽」で・・・。
自分がいい方向に変わっていることを実感できるような組織がどんどん増えて行けばいい。
労働力として従業員を確保するような組織ではなく、ひとりの人間として従業員を尊重する組織。
自分の「ものさし」を大事に生きていきたいと同時に、そんな組織を作って行きたいと
思うこの頃である。
そんな場を欲している世の中のような気がする。