アスリートとしてのキャリア、そして引退後のキャリア。
ここ数年、僕の研究事項のひとつでもある。
YFCに居た時、O社長の公演の待ち時間で、
「Oさんは何で引退したんですか?」
と聞いたことがある。
ドイツに行った理由から、引退までを話してくれた。
当時、ドイツから帰国したOさんはFというチームと
プロ契約をしました。
当時、日本人でプロ契約なんてOさんぐらい。
まして外国人選手なんていない日本リーグ時代。
チームを強くする使命を強く感じてプレーしたOさん。
残業やらなんやらで練習にさえ参加できないチームメイト。
自分の本気が出せない環境でプレーするモチベーションが
なくなってしまった。
またまた元日本代表のJさんにも聞いたことがある。
「オレはCUTされたんだよ」
プレーをしたくてもプレーする場所がなく、たまたま強化という
仕事をいただいて今に至る。
またまたXリーグのTOP選手のTは怪我で自分の納得する
プレーが出来ないことが理由だった。
みんないつか引退する。
アメフトはサッカーみたいにCUTがないから、自分の意思で
引退を決める。
引退後も仕事は持っているから、仕事の心配をする必要もない。
引退に関しては、とてもスムーズにできる環境だと思う。
しかし、ほとんどのTOPスポーツ選手はある日突然CUTされる。
そして自分が慣れ親しんだスポーツの近くで働こうとする。
●自分が得てきた技術・考え方を伝えたい!
●もっと競技の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい!
動機は純粋で明確。
でも必要とされる人材に限りがある。
ここに携われないと分かってから、自分のできること、できないこと、
やりたいこと、やりたくないこと、大切にしていること・・・などを
考え始めて、職業を探す。
同世代の転職希望のビジネスマンと比較したらかなりのハンデを
背負っていると感じながら、自信を無くしながら生活しているかも
しれない。
そんな人々に自信をつけて前を向いて歩くサポートを人生のミッションと
して生きて行きたい。固まってきた。
今まさに、今自分が自分で選手としてのキャリアをどうするのか、
昨年に引き続き真剣に考える時が来た。
そして他の選手と同じように
●自分が得てきた技術・考え方を伝えたい!
●もっと競技の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい!
とも思っている自分がいる。
上記2点もやりたいし、人生のミッションも遂行する。
最後に選手としてやりきったのか?
自分の納得のいくプレーができない怪我を負ったのか?
チームからCUTを言い渡されたのか?
勝ちに対するモチベーションが下がってしまったのか?
今辞めて後悔しないのか?
ジトウジモンを今日も繰り返す・・・。