長いお付き合いの読者さんは記憶にあると思うんですが、
3年ほど前、自宅の前で息子が車にはねられました。

※過去記事はこちら→「息子が車に はねられた。」

そして今朝、またしても我が家の前で、
今度は息子ではなく、息子のお友達が事故にあうところでした。

たま家の前の道路は片側がバス路線で、
幹線道路と並行していることもあって、朝は抜け道的に通る車が多いんです。
なので、子供たちが登校する時間は、けっこう交通量が多い。

状況は、息子のときと同じです。
その子が信号待ちで停車している車の列をすり抜けて、
息子のいる反対側の歩道に渡ろうとしたときに、車が来た。

その子の視界に車は入っていないし、
相手の運転手さんから子供は見えない。
信号待ちしていたドライバーさんがクラクションを鳴らして警告してくれたのと、
冬道で道路状況が悪いので、相手のスピードが出ていなかったのが幸いでした。
そういえば息子の時も、すぐそばの駐車場から見ていたドライバーさんが
クラクションを鳴らして危険を知らせてくれたのでした。

息子は事故にあって以来、
どんな状況でも信号まで回って渡ります。
だから私も、雪で無くなる歩道を
他人の家の前までせっせと除雪してるんですけどね。

息子の時もそうでしたが、どちらが悪いといえば、
道路を渡る子供が悪い。
だけど、わかってて渡っちゃうんです子供って。

帰ってきた息子から話を聞いて、たとえ自分はやっていなくても、
友だちに注意してあげられなかった息子も悪いのだと言って聞かせました。

なにごとも起きずにすんでいるのは「たまたま」なんですよね。







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