G.W.の春合宿にむけ、最終調整として雪を求めて男鹿岳を目指してきました。今回も簡単に登っても面白くないと、山王峠から県境尾根を利用する登山道のないロングルートで挑んでみましたよ。
が、結果はルート半分行ったところで登頂困難と判断して敗退となりました。
前半は踏み跡があるものの、3分の1くらい歩くとそれもなくなり、その後は背丈程度の藪漕ぎ続き。求めている雪に辿り着くにはほど遠く、タイムリミット一杯藪を漕いで敗退との判断になりました。
無駄に雪山装備を歩荷していたとはいえ、目指していた男鹿岳はまだまだ先です。このルートは雪のある時期にリベンジとしたいと思いますが、まあそれでも1泊2日のルートかもしれません。
今回求めていた雪は、踏めたのが僅かこれだけ。春合宿でも果たして雪に出会えるのかどうか。とほほのほ・・・(おわり)