近況563.Tochigi Back Country Meeting(初日) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

栃木山岳連盟のスキー馬鹿の皆さまが、山スキー好きが集まる場があれば良いなと考えて、昨年第1回が開催された「Tochigi Back Country Meeting」。今年も第2回が先週末に開催されたので参加してきました。この栃木BCMは、講習会や研修会ではなく、ミーティングなのであくまで交流の場として意見や情報を交換しつつ、栃木県内の山スキー好きの横のつながりを強めていこうというのが狙いです。


今年は参加7名ということで、ゲレンデでの力量チェックや班分け等なしに、早々と山に入ることになりました。入山するエリアは桧枝岐周辺とだけ書いておきましょう。岳連HPの要項に記載されているスケジュールやエリアとは別の斜面を目指します。あまり人に知られていない主催の方々だけが密やかに遊んでいる斜面です。公に残ってしまうネット上には記載はしないでおきます。


しかし楽しみです。栃木BCMの主催の方々は真正の山バカです。そんな方々が昨年素晴らしいと言っていた斜面を今年は滑ることができるのですから、楽しみでないはずがありません。まあ心配は積雪量と降雪のなさだけ・・・



兎にも角にも登っていきます。



例年より雪ははるかに少ないようです。



ノートレースの斜面を登るしあわせ。



目的の尾根に到着。写っているのはすべて雪庇。



今年の栃木BCMもボーダーはわたし1人でした。でもトラバースがない限りは、ボーダーがスキーヤーに行動力で劣ると言うことはありません。よっぽどの達人でもないかぎり、登りならスキーよりスノーシューのほうが強いです。





目的の滑降。楽しいのは一瞬でした。


この日入山したエリアは面白そうな斜面が沢山あり、非常に有用でした。来年は自分で偵察にはいって色々滑ってみようと思います。



この日はまだ時間があったので、残りの時間も檜枝岐温泉スキー場の回数券を買って練習です。ガツガツと楽しい1日でした。(2日目につづく)