近況562.会津高原だいくらスキー場(15-16シーズンイン) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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週末のTochigi Back County Meetingに向けて、遅まきながら日曜に会津高原スキー場でシーズンインしてきました。今回はお初となる会津高原だいくらスキー場です。


シーズン初めなので楽しむというより、各種点検しながらの滑りとなりましたが、技術については特段忘れているところもなしで問題なさそうです。ただ、ビンに若干の修繕が必要かなあという箇所を見つけてしまいました。山入る前に気付けて良かった。




さて、だいくらスキー場には、土日祝のみ解放という最大斜度38度という斜面があります。週末の雪ですから、もしかして~と淡い期待を抱いていましたが、やはりそれはもう土曜に滑りたおされて、非常に難しいコブ斜面と化していました。でもこれが結構練習になって良かったですね。難しい斜面は燃えます。




そして2時間ばかりパークに入ることもできました。昨年は1度も入らなかったパークなので、板を横にしているだけで楽しい。ただ問題発覚。なんと大キッカーに飛び込む勇気がわかないのです。1シーズンあけてしまうと、こんなに臆病になるものなのか・・・


そこで、せっせと3連小キッカーでオーリーの練習に励んで基礎を思い出し、キッカーはでかくてもやることは一緒。キッカーは友達怖くないとつぶやきながら飛び込みました。


大キッカー・・・抜けた~♪


基礎こそが勇気の土台となるのでした。まだまだパークでも遊べそうです。


お初の会津高原だいくらスキー場は、コースが少なくロングルートもないので、家族向きのスキー場かと思います(コース外で遊べそうなところもない)。雪の量は全コース問題なく滑ることができるというレベルで、たっぷりあるわけじゃありません。スキー場の道すがらの風景なんてもう4月中旬レベルの陽気です。今年はアイスクライミングをはじめ、バックカントリーも取れ高が少なさそうです。週末のTBCMは大丈夫なのかしら?(おわり)