１２月２０日（日）に、五色山北ルンゼを初登した際の下山ルートとして、栃木百名山５２座目として「金精山」を登頂してきました。金精山といえば、金精トンネル脇の駐車場からすぐという印象が強いですが、金精峠から金精山は結構斜度がきつく、夏季は梯子等を駆使して登るそうです。
今回わたしは冬季ということで、この梯子というものは埋まっていて見かけませんでした。情報によると夏はわりと巻く感じで登るようなので、冬季のラインは若干違うのかもしれません。
わたしは今回五色山から金精山につないで、金精峠へ下山しましたが、登りは急ということもなく、冬季でも危険を感じることなく歩くことが可能です。但し、下山は相当急な斜面を降りることになりますので、冬季はアイゼン必須だと思ってください。
金精山は手ごろな山ですが、山頂からは日光連山を一望できるビューポイントとしては最適な場所です。紅葉の時期に登ればそれは格別な景色が拝めることでしょう。興味のある人は是非どうぞ。（おわり）