近況477.アマリニモナガイ、ひさしぶりの舞台観劇の前書き | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

1年に一度くらいは舞台鑑賞したいものです。基本的にストーリーのためなら舞台観劇は必要ないと思えるのですが、プロの演出を浴びるのはそれなりに意味があるし、映画ですら空間演出なんだと言い張っている我が身としては、舞台観劇に触れておくのは大事なことです。


いままでは年1以上をなんとか守ってきたけど、昨年はプライベートが忙しなく、観劇の継続もとうとう途切れてしまいました。




だから舞台観劇は、2013年の三谷さんの「ロスト・イン・ヨンカーズ」といのうえさんの「今ひとたびの修羅」まで遡らなければなりません。


だからI gotta go I gotta go I gotta goと手をあわせて唱えていたので、今回NODAMAP19回公演「エッグ」のチケットが手に入ると分かった時には何がなんでも行かねばとの思いでしたね。舞台観劇はステージに近いほど良いということはないけど、舞台観劇はじめてのパートナーさんを連れていくとなると、なにはともあれ近いほうがいい(なにせミーハーだから)。今回はステージから5列目のチケットが手に入ることになったので、芸能人を生で見ることがまずないパートナーさんには素晴らしいプレゼントとなりました。


個人的には、野田さんの演出は、野田地図番外公演「表に出ろぃっ!」しか浴びてなくて、でも、あの時はなんというのか、野田さんどうこうというより、兎に角、中村勘三郎さんのパフォーマンスがあまりにも素晴らしくて、勘三郎さんのファンになって帰ったというだけのことだったから、今回がある意味で、はじめての野田地図鑑賞といって過言でないでしょう。そもそも「表に~」は番外公演だしね。




で、ボスに有休もらえたので行きましたよー、リフォームしたての東京芸術劇場いの一番の公演に!いや~嬉しいねえ、楽しいねえ。舞台観劇ってだけでワクワクしちゃうねえ。


って、こんな前書きのようなものを長々書いているわけにはいかなかった。取り敢えず、早速感想といきたいところですが、ここで1回切ります。よくよく考えると、舞台観劇してもその感想を書くのって久しぶりかも。調べたら、2012年の「サロメ」とか「櫻の園」まで遡る。次回はひさしぶりの舞台観劇中身編です。(つづく)