近況476.NO EXCUSE(マラソンシーズンファイナル) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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先日曜は、栃木県益子町で開催された「第31回城内坂ロードレース」に出場してきました。本大会は10㎞というスプリント的な大会なのですが、高舘山(標高差240m)を越えるため、プチ箱根駅伝気分を味わえる大会です。


今大会を、来週日曜に出場する「古河はなももマラソン」の峠走と位置付け、脚部に負荷をかけるために全力で走ってきましたが、やっとこ50分を切れるレベルでトホホでした。ランの成長停滞が甚だしい。いかんわーいかん、いかん。


因みに、わたしも出場したことのある9月開催の「城内坂ウルトラマラソン」は、この大会の10㎞を10周する大会です(100㎞の場合)。100㎞で標高差2400m!トレイルランではないので、膝・足首への負担が激しく、過酷なウルトラマラソンとして五指に入ると言われています。


閑話休題。城内坂は峠走として負荷をかける分には、古賀志峠走よりゆるいと思っていましたが、スピードを意識して駆け抜ければ、なかなかどうして、しっかりと脚部に負荷をかけることができました。城内坂は宇都宮からも近いし、今年は練習に取り入れてみてもいいかもしれない。


さて、来週の「古河はなももマラソン」ですが、残念ながら昨年末の「はが路ふれあいマラソン」でパートナーをサブ4に導くことができず、そのリベンジでまたペースランナーとして走ろうかと思っています。パートナーが順調に走ってくれれば、途中で離脱してPB更新を狙ってもいいけど、はが路では、なんとか4時間30分をきらすことができたレベルだったので、今回も最後までついて走り、確実にサブ4狙いでいったほうがいいかも。


14-15シーズンは、自分のためには一度も走らずファイナルを迎えようとしています。山に忙しかったと弁解するのは簡単だが、ある程度の域には残しておかないと、戻すのに苦労するのは結局自分だ。今年は「城内坂ウルトラマラソン100㎞」出場を視野に入れて、シーズン終了後にこそトレーニングを怠らず、上手く来シーズンにつなげたいものだわ。


取り敢えず、書いてしまえ。来年の「城内坂ロードレースでベスト30入り!」これを目標におれは頑張る!今回は49分台だった。これが現在の実力ってこと。ベスト30入りするためには43分で走ればいい。弁解ばかりではつまらない。これを目標に計画を立ててみよう。




で、益子と言えば、益子焼きですよね。なんども足を運んでいても町中をぶらぶらしたことがなかったので、益子陶芸美術館で開催されていた「益子国際工芸交流事業2014 アーティスト・イン・レジデンス in 益子 ―フィリップ・リーチ+クリス・キーナン」をのぞいてきました。




やっぱり売っている益子焼きとアーティストの作品とでは、まったく異なりますな。






それでも売っているものの中から、なにか自分に関連付けられるようなフィーリングを探して、偶然にも満足のいくものに出会えたら、それは素晴らしい出会いですよね。10㎞しか走ってないので、残り時間、益子を満喫できた1日でした。(おわり)