本年は、健康のためではなく、フルマラソンでサブ3.5を達成するためとクライミング力の向上のため、不健康なウェートコントロールをすることにしました。ようするにダイエットです。現状でも10%を切るときも多い体脂肪率は、あまりもう落とせるようなものはなく、今年狙って落としていきたいのはあくまで筋肉になります(必要な筋肉を落とすのだから不健康なのは間違いない)。今年のウェートコントロールは一過性のものとして、食事制限も併用して行っていきます(食事制限を伴うダイエットは100%リバウンドするので皆さんは行わないようにしましょう)。
因みに目標は今秋のフルまでに54.5㎏まで体重を下げることです。その際の体脂肪率は問いません。わたしが初めて減量をやってみて、1年で10㎏以上落としたとき、その際の最低体重が54.6でした。その記録を今回は抜いてみせます。
さて、わたしの減量記録の見方は、記録を一定期間のふり幅で見るという方法をとります。人間は1日で2㎏くらいは簡単に体重を増減させる生き物ですので、1日の数字に一喜一憂して踊らされるのは無意味なこと。着目すべきは一定期間の振り幅で、この幅が狙った方向に進んでいるのであれば、成功と考えるべきです。
下記わたしの記録で言えば、体重及び体脂肪の最低最高数値の双方が減っていることが確認できます。こういうのをもって上手くいっていると判断すべきです。良くなっている記録を“青”で、悪くなっている記録を“赤”で表記しているので、参考にしてみて下さい。
最後に、今回わたしが行うのは不健康なウェートコントロールなので、結果的に筋肉量が落ちて基礎代謝も減ります。本来基礎代謝は減らすべきではないので、そこは健康とは真逆なのですが、今回は筋肉も落とす不健康なダイエットが狙いなので、基礎代謝も必然的的に落ちてしまうので、それを正解とします。
3月1日から3月31日までのふり幅
●体重
最低(55.9㎏)~最高(57.6㎏)
●体脂肪率
最低(7.6%)~最高(10.9%)
●内臓脂肪レベル
最低(5.0)~最高(5.5)
●体幹皮下脂肪率
最低(5.2%)~最高(6.9%)
●基礎代謝
最低(1424kcal)~最高(1461kcal)
●骨格筋率
最高(37.8%)~最低(35.9%)
●体年齢
最低(25才)~最高(27才)
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2月1日から2月28日までのふり幅
●体重
最低(55.9㎏)~最高(58.1㎏)
●体脂肪率
最低(8.3%)~最高(11.4%)
●内臓脂肪レベル
最低(5.0)~最高(6.0)
●体幹皮下脂肪率
最低(5.5%)~最高(7.7%)
●基礎代謝
最低(1418kcal)~最高(1467kcal)
●骨格筋率
最高(37.4%)~最低(35.7%)
●体年齢
最低(26才)~最高(28才)
というわけで、3月は最低体重は減らなかったけど57㎏台以上を1日を超えなかったので、順調とします。特に脂肪率関係が顕著である。その分疲れやすい体になっているんだけどね。クライミングは減量に最適なスポーツです。やりようによっては、有酸素運動と無酸素運動を同時に行うことができます。どれだけ食べても体重は減るいっぽうです。減量を考えている人にはオススメですよ!(おわり)
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12月期から現在までの減量数値
最低(1.2㎏)~最高(2.1㎏)