会の仲間と早朝６時に待ち合わせて、早朝ランニングしてきました。最近走り出したその後輩は、ランニング経験はないものの運動スキルが高いので、早々と10㎞のランニングを繰り返すようになり、早速初心者病を発症させてしまった。これは初心者ランナーが必ず通る道ですが、フォームを改善することで、わたしは回避可能だと思ってます。
じつは、短中距離の走り方と長距離の走り方は根本的に違うのですが、初心者はそこについて意識できないため（知らないのだから当然）、短中距離のフォームで月間走破距離を積み重ね、結果初心者病を発症させてしまう。今日一緒に走った後輩もフォームチェックをしたら、やはり長距離の走り方とは根本的に違う走り方をしてました。膝痛を発症させるのも宜なるかなです。フォームチェックをして、膝痛防止トレーニングを教え、わたしが何時も走っている5㎞を流してきました。
長距離のフォームは教わったからといって一朝一夕で身に付くものではありません。本日の仲間も5㎞の流しで走り方は変えられてはいませんでした。自分でも常にフォームを意識して走ってもらいつつ、時折一緒に走って指摘したりできたらいいかなと思います。やる気のある方なので、伸びも早い反面、故障リスクも高い。ランニングを始めた当初は頑張りすぎないくらいが吉です。ともあれ朝から流石のやる気です。お疲れさまでした。機会を見つけてまたやりましょう！！