4日間遊び呆けてしまったので、合宿で使ったありとあらゆる装備を洗濯したりベランダに干して、その足で招かれている弟夫婦宅におせちを御馳走になりに行く。
弟嫁のおせち料理はなかなか美味しかったです。やはり母親になるということは、こういうものを手作りで振る舞えるようになるということでもあるのかも。手作りは子どもの情操教育には欠かせませんよね。流石です。
日本酒は、わたしがG.W.に修行へ行った際に赤目四十八瀧で購入しておいた伊賀の銘酒「純米大吟醸 瀧自慢」、今秋白山に修行へ行った際に購入しておいた「菊姫 鶴乃里」、それと弟宅にあった「天鷹 純米大吟醸 夢翔」でした。前者は米の味が強くでた甘口でわたし好みではありませんでしたが、「鶴乃里」はすっきりしていてとても美味しかった。これは清酒ですが、やはり世界最大級のワインコンクールの「ＳＡＫＥ部門」で初代最優秀賞として世界一の称号を手にしたお酒だけのことはありますね。後者は香りのまろやかでやや辛口、食事のお供に丁度いい感じのお酒でした。
夕方まで甥姪の相手をし続け、その後は実家に場所を変えて御馳走をつつきながら、また日本酒を飲みたおしました。実家では、クリスマスに開けたかぐらのお土産「禄乃越州」の残りに、さらにわたしが追加した「にごり酒の上善如水 純米吟醸」、実家にあったどこからの大吟醸という具合でした。
因みに、日本酒を飲むためにこの日から初ランしました。本当はアルコール摂取した後は走らないほうがいいらしいけど、わたしは走り出し当初から行きつけの店にランニングで行き、そこでてっぺんまで飲んで、また走って帰るということをし続けていた時機がありまして、飲んでも基本走れるのです。だからたぶん大丈夫なんだと思いたい。
そして、最後に、今年から甥姪に現金のお年玉をちゃんと渡そうと思ったのですが、如何せんわたしはそういう出費を捻出できるだけの経済事情にありません。そこで、学生の頃からせっせと貯めてきた貯金箱を４つ弟夫婦宅にお年玉として置いてきました（弟宅は４人家族だから）。わたしは常識がないので、甥姪が何歳になろうとも、お年玉袋でお年玉をあげるといかいう普通のことは絶対にしないと思います。ここで宣言しておきます。
常に印象的なことをやりたいと考えているわけではないのだけど、（おわり）