今週は南ア縦走の準備で日々徹夜のような状態が続いており、朝練は回避させてもらいましたが、クライミングジムにはなんとか１回行けました。でもやる気がまったく起きず、取りあえず、ボルダリングの６級ルートを２つばかり潰したりしていたら腕パンパン。その後はならしもせずに現在の最大難関オレンジの１０Ｂのみに果敢に挑戦。結局同じ場所で止まることが分かったので、トップロープに切り替えて挑戦するもやはり同じ場所でつまる。つまりそこさえどうにかできれば、リードでも攻略できるわけだが、どうにも攻略できる縁が見あたらない。先輩の登りを観ていると腕を伸ばすことの重要性と足の置き方がカギなのだとは分かるものの、それをどうしたらそうできるのかが分からない。非常に困り果てている昨今である。ともかく、先輩の助言から分かったことは、おいらには抜けている手順が２つあるということ。１つは足を置く前に足を置くホールドを視認するということ。２つめは足をホールドに置いたあとも、しっくりくるまで何度も何度も足の位置を変え変えして一番の置き方を探すこと。この２つを意識して次回からは取り組みたい。この日は、誘い合わせたわけでもないのに、山岳会の先輩が８名（１人は写っていない）も来ていた。後輩は倍練習しなければ追いつくことは不可能なやる気満々の我が会である。ともかく、進展はあった。ボルダリング６級は残り１。５級も１つクリアできた。少しずつでも上達していると思いたい。頑張ろう。（おわり）