先土曜は、会仲間と栃木の秘境へ沢登りしてきました。沢登りは選ぶ沢によってその性質をまったく異にしますね。前回行ってきた沢はクライミングポイントの多い沢でしたが、今回行ってきた沢はクライミングポイントはあまりなく(練習のつもりでロープも出しましたが)、その代わり足のつかないような釜が多い、水量の豊富な沢でした。
おいらは前半から天然のスライダーで飛び込んで、眼鏡を水没させたりとはっちゃけ過ぎの感もありましたが、相当面白かったのだからしょうがない。本格的に滝登りにもトライして、滝の水を受けているとあっという間に震えがくるほど冷え切ってしまうことなども学べたし、なによりも終着点にある滝の雰囲気のなんと素晴らしいことか!!
ここが栃木とはとても思えないまさに秘境でした。釜も3m以上は軽くあるであろう深さをもっていて、飛び込んでもまったく足つきませんでした。画像で見るとあまり高く見えないかもだけど、いざ飛び込むとなると勇気がいるんですな。だって天然のプールだから本当のところの深さなんてわかりゃしないんだもん!(足つかないから)でも一度飛び込めばアドレナリンの影響かたがが外れて、頭から飛び込むこともできたけどねえ(結果的に腹打ちになってしまいましたけど)。
先輩の提案で持ち込んだ釜の水できんきんに冷やしたそうめんも美味しかったし、夢のような1日だったなあ。こりゃあたまらん。毎年必ず行こっと。ありがとうございました!!