世界百カ国の料理を食べる16・17・18。 | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

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人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

本企画はもともとオマケ的な企画のノリでした。ようするに都内においらが出るとき、そこには目的があるわけです。その目的の間隙をぬっていかに面白いものが食べられるのかが肝。だからといって、ほとんどはその目的地の周辺で店を探ざるを得ません。その目的の内もっとも比率が高いのは間違いなく映画観賞ということになるでしょう。




ミンガラバー』(ミャンマー連邦)-世界カ国の料理を食べる1


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高田馬場には早稲田松竹という名画座があって、栃木に移ってからもたまに顔を出しに行きます。洋邦問わず他名画座があまり狙わない80~90年代あたりの人気作も上映してくれたりするので、スケジュールは必ずチェックしています。さて、そんな映画観賞前のちょっとした時間を利用して世界の料理してきたのが、同じく高田馬場に店を構えるミャンマー料理「ミンガラバー」さんです。店名のとおり(ミャンマー語で“こんにちは”)の気さくでフレンドリーな入りやすいお店でした。学生街だからでしょうか。


この店で頂けるのは本格的なミャンマーの家庭料理。高田馬場にはもともとミャンマーの方々多数おられたのだそうです。この店はその名残だとか。メニューを眺めると本当にどれも美味しそう。一品ではもったいないと、ラペットゥ(お茶の葉と豆のサラダ)とミャンマーを代表する料理モヒンガーを注文する。


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これがラペットゥ。お茶の葉と言っても発酵させたソレで、味はしっかりとついているサラダというより摘みのような一品。おいらはこれを食べてから緑茶を料理にちょくちょく使うようになってしまった。例えば緑茶炒飯とかね(カテキンの取りすぎだろ)。


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モヒンガーはシンプルな魚味のラーメンと考えてもらえればいいかな。店によってかなり味にばらつきはあるようだけど、ここのは臭みもなく、間違いのない味で美味しく頂けましたよ。ミャンマー料理、日本人に合うと思います。(おわり)




マンダラ』(ネパール連邦民主共和国)-世界カ国の料理を食べる1


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次に紹介するのも映画館シアターN渋谷の真ん前のビルの3Fに入っているお店「マンダラ」さんです。ネパール料理を食べさせてくれます。ネパールの食文化は土地柄、インドと中国とチベットのミックスです。だからここでは基本のタルカリというカレーを食べてきたのですが、写真がないのが災いしてか、どんなものが供されたか記憶にございません状態。食べたのは間違いないんですがね。


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ほら、その証拠に“ネパール風蒸し餃子”の写真ならある。ただ残念なことにこっちも味はまったくと言っていいほど憶えてないんだよなあ。特徴がほとんどなかったってことなんだろうか。日本人の口に合わせてしまう外国料理屋さんも多いからねえ。取り敢えず、この店の前は100回以上通っているのだから、また行ってみればいいじゃないかということじゃないだろうか。うん、そうだ、そうしよう。(おわり)




オトラ 』(メキシコ合衆国)-世界カ国の料理を食べる1


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最後に紹介するのは恵比寿で映画の待ち時間を持てあました際に、考えなしに突入してきてしまった。恵比寿ガーデンプレイス向かいのビルの3Fに入っているメキシコ料理を食べさせてくれるお店「オトラ」さん。


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予習してなかったので、定番のタコスを注文。うん、普通に美味い。割高感はあるので、一人でくるにはあれかもしれないけど、雰囲気や立地を考えれば十分使えるお店でした。タコス以外のメキシコ料理を堪能したいなら、東京にはもっとしっかりとしたレストランが複数あるので、そちらをどうぞ。ここは軽食やお酒を楽しむところかな。(おわり)


「世界六十カ国の料理を食べる」まとめページ。

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