のんだくれ(7) | 栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

栃木県宇都宮市で攀じるパパクライマー

人の親になっても頂きを目指し、家族と共に攀じり続けるパパクライマーの記録

やあどうも2012年はアルコールはやらないと決意表明しているたまです。昨年は○○歳以来のアルコール摂取量ではないかと思うほど飲んでしまいましたが、やはりそれは色々な面で悪意影響が出ましたね。取り敢えず、マラソンの結果が振るわなかったこともそうだし、トレーニングも効率が悪かったように思う。おまけに摂取カロリーが増えるから自然と体重増につながるわけですね。まったくイイことなにもありゃしません。そうなんです、おいら本当の本当にアルコールが嫌いなんですね。別に飲んでもテンション高くならないから飲む必然性というものもないしね。というわけで、今年は付き合い以外では一切飲まないと誓ったわけであります。別に禁酒するわけじゃありませんから悪しからず。


例えば、同じよう事例をあげるならば、おいらが愛してやまないトム・クルーズのエピソードが秀逸である。トムは、キッドマンと結婚する際に、オーストラリアへ両親を訪ねに行った。その頃のトムはアルコールを絶つ生活を貫いていた。両親を訪ねたのは、そんな禁酒して何年も経とうという時期であった。キッドマンの両親はそのことを知らず、トムをオーストラリアワインで歓迎した。トムは当たり前のようにその日はワインを楽しんだそうである。つまり頑なになにかを決めきってしまうと大切なものを見失いがちであるということ。必要なのは正しい柔軟性だと思う。硬い物ほどよく折れるではないか。


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さて、そんなこんなで、飲んだくれた昨年の締め括った未報告のお酒は紹介していきます。まずは認知度全国区の芋焼酎「赤兎馬」の赤と紫です。馴染みの店で紫をキープしていたので、赤と飲み比べて参りました。いやこれがね、値段は720ml200~300円しか違わないのに、紫のほうが断然美味しい。赤は美味くもなんともないのに、紫だけやたら美味い。まさに芋焼酎というまろやかな味わいが致します。ストレートやロックでもおいらが楽しめるのだから間違いない。対して高くもないしオススメの焼酎であります。安価で好みの焼酎も見つけられて非常に大満足。一年飲んだくれた甲斐もあったというものだわ。


そして最後も最後に飲んだのは、馴染みの店の一周年記念に手土産として持っていった「久保田 萬寿」。おいらが日本酒好きになる切っ掛けともなった有名なお酒ですね。締め括るにはこれが相応しいと、よくして貰った店主さんと杯を交わして参りました。萬寿が10分も保たずになくなったのは圧巻でしたけどねえ。というわけで画像はない。今年もこういう楽しいお酒が飲めればいいですね。飲みませんけどね!(おわり)


1.神酒造「千鶴」

2.田村醸造場「嘉泉 田むら」

3.マッカラン12年

4.木村酒造「福小町 大吟醸」

5.新潟銘醸 長者盛「雪の中からの目ざめ」

6.松屋酒造「手造りとうせん 大吟醸」

7.佐藤酒造「麦焼酎 佐藤麦」

8.芙蓉酒造 白神山地のそば焼酎「暗門」

9.ズブロッカ ポーランド

10.ボジョレーヌーボー2011

11.濱田酒造「薩州 赤兎馬」

12.濱田酒造「薩州 紫の赤兎馬」

13.朝日酒造「久保田 萬寿」